jnns2008proc25

第２日目（９月２５日（木））

口頭発表：「神経発火のモデリング」座長：岡田真人（東大） (9:30-10:50)

O3-1 抑制性入力によるsynfire chainの同期制御メカニズムの解明
篠崎隆志(PY) (独立行政法人理化学研究所脳科学総合研究センター)、岡田真人、加藤英之
O3-2 神経細胞集団のスパイク時刻精度を与える自己無撞着方程式
寺前順之介(PY)（理化学研究所脳科学総合研究センター）、深井朋樹
O3-3 リカレント情報量最大化原理は発火連鎖・神経雪崩・刺激選択性を説明する
田中琢真(PY) （京都大学医学研究科）、金子武嗣、青柳富誌生
O3-4 神経活動に依存して結合が動的変化する再帰型回路が示す定常状態の分類
青木高明(PY)（京都大学情報学研究科）、青柳富誌生

特別講演：「iPS細胞の神経分化と中枢神経系の再生戦略」 (11:00-12:00)
岡野栄之先生（慶應義塾大学・医学部・生理学教室）
座長：新田徹（産業技術総合研究所脳神経情報研究部門）

口頭発表：「視覚と学習のモデリング」座長：赤穂昭太郎（産総研）(13:00-14:00)

O4-1 STDPの初期強度依存性問題－強化メタ学習則による解決
荒木尚二郎(PY)（玉川大学大学院工学研究科）、酒井裕
O4-2 V1細胞受容野の時空間特性を説明する数理モデル
佐々木博昭(PY)（東北大学大学院工学研究科）、佐藤俊治、臼井支朗
O4-3 非ガウスデータに関する次元圧縮とクラスタリングの同時最適化と工学的パターン認識への応用
渡辺一帆、赤穂昭太郎、大町真一郎、岡田真人(P)（東京大学大学院新領域創成科学研究科）

ポスター・スポットライト座長：赤穂昭太郎（産総研） (14:00-14:20)

PS2-1 離散的かつ連続的な情報表現を持つ神経回路モデル
北園淳(PY)（東京大学大学院新領域創成科学研究科）、大森敏明、岡田真人
PS2-2 細胞新生する連想記憶モデルの統計力学的解析
小松靖直(PY)（東京工業大学大学院）、青西亨、倉田耕治
PS2-3 特徴抽出問題の解として導出されるV1細胞受容野のモデル
佐藤俊治(PY)（理化学研究BSI ニューロインフォマティクス技術開発チーム）、臼井支朗
PS2-4 エントロピー最大化に基づいた順応型神経模倣視覚センサ
奥野弘嗣(PY)（大阪大学大学院工学研究科）、下ノ村和弘、八木哲也

JNNS総会 (14:30-15:20)
ポスター発表(15:40-17:40)

連想記憶

P2-1 有限オートマトンに従う想起をする連想記憶モデル
川村正樹(P)（山口大学大学院理工学研究科）
P2-2 パーシャルアニーリングによる連想記憶安定領域の拡大
三好誠司(P)（関西大学システム理工学部電気電子情報工学科）、上江洌達也、阿部啓、岡田真人
PS2-2 細胞新生する連想記憶モデルの統計力学的解析
小松靖直(PY)（東京工業大学大学院）、青西亨、倉田耕治
P2-3 ヒステリシスニューロンネットワークにおける連想記憶
坪下幸寛(P)（富士ゼロックス(株)研究技術開発本部）、岡本洋、岡田真人
PS2-1 離散的かつ連続的な情報表現を持つ神経回路モデル
北園淳(PY)（東京大学大学院新領域創成科学研究科）、大森敏明、岡田真人

神経発火のモデリング

O3-3 リカレント情報量最大化原理は発火連鎖・神経雪崩・刺激選択性を説明する
田中琢真(PY) （京都大学医学研究科）、金子武嗣、青柳富誌生
O3-4 神経活動に依存して結合が動的変化する再帰型回路が示す定常状態の分類
青木高明(PY)（京都大学情報学研究科）、青柳富誌生
P2-4 結合つなぎ換えにより誘起される同期における抑制性素子の役割
金丸隆志(PY)（工学院大学機械創造工学科）、合原一幸
P2-5 不応期をもつリアリスティックなニューロンモデルにおける平均場理論
臼井勇介(PY) (東京大学大学院新領域創成科学研究科)、大泉匡史、岡田真人
O3-2 神経細胞集団のスパイク時刻精度を与える自己無撞着方程式
寺前順之介(PY)（理化学研究所脳科学総合研究センター）、深井朋樹
P2-6 共通雑音により誘起されるハードウェアニューロン群の位相同期現象 .実環境における評価.
宇田川玲(PY)（北海道大学大学院情報科学研究科）、浅井哲也、雨宮好仁
P2-7 Cell B.E.クラスタによる大規模な神経回路網モデルのシミュレーション
五十嵐潤(PY)（九州工業大学大学院生命体工学研究科脳情報専攻）
P2-8 バースト放電細胞を含むフィードバック回路による帯域通過型フィルタ
立野勝巳(P)（九州工業大学大学院生命体工学研究科脳情報専攻）、林初男、石塚智
P2-9 活動電位に対するニューラルネットワークやトレーニングデータの影響
高橋正明(P)（九州工業大学大学院生命体工学研究科脳情報専攻）、夏目季代久
P2-10 メキシカンハット型相互作用が時間変化する系の統計力学
原一之(P)（東京都立産業技術高等専門学校）、三好誠司、上江洌達也、岡田真人
P2-11 Emerged Signals Derived from Decorrelated Interbeat Intervals Resemble Fourier-Like Filters for Low Frequency Bands
Fausto Lucena (P)（名古屋大学）、Allan Kardec Barros、大西昇
O3-1 抑制性入力によるsynfire chainの同期制御メカニズムの解明
篠崎隆志(PY) (独立行政法人理化学研究所脳科学総合研究センター)、岡田真人、加藤英之

認識アルゴリズム

P2-12 軌道アトラクタを用いた視点に依存しない物体認識のモデル
小林遼太(PY) (筑波大学システム情報工学研究科)、山根健、森田昌彦
P2-13 自己組織化適応制御器（SOAC）の学習と制御性能に関する検討：多重順逆対モデル（MPFIM）との比較
湊原哲也(PY) (津山工業高等専門学校)、古川徹生
P2-14 追加学習型自己組織化マップにおける不要ニューロンの削除法
島田敬士(PY) (九州大学大学院システム情報科学研究院)、谷口倫一郎
P2-15 BESOMモデルとスパース符号化モデルの比較
一杉裕志(P) (産業技術総合研究所)
P2-16 GTMを用いた時系列データの可視化
山口暢彦(PY) (佐賀大学理工学部知能情報システム学科)
O4-1 STDPの初期強度依存性問題－強化メタ学習則による解決
荒木尚二郎(PY)（玉川大学大学院工学研究科）、酒井裕
P2-17 顔認識の階層的処理における同期発火の機能的役割
高澤和寛(PY) (電気通信大学大学院情報システム学研究科)、樫森与志喜
P2-18 自己進化型モジュラーネットワークによる環境地図の自己組織的獲得
川畑宣之(PY) (九州工業大学大学院生命体工学研究科)、徳永憲洋、古川徹生
P2-19 線形パーセプトロンの適応型ノードパータベーション学習
長竜也(PY) (東京大学大学院新領域創成科学研究科)、片平健太郎、岡田真人
P2-20 適格度トレースと報酬予測により温度変化を行うSoftmaxを用いた環境変化に適応する強化学習
亀井圭史(PY) (西日本工業大学工学部電気電子情報工学科)、石川眞澄
O4-3 非ガウスデータに関する次元圧縮とクラスタリングの同時最適化と工学的パターン認識への応用
渡辺一帆、赤穂昭太郎、大町真一郎、岡田真人(P)（東京大学大学院新領域創成科学研究科）

視覚モデル

PS2-3 特徴抽出問題の解として導出されるV1細胞受容野のモデル
佐藤俊治(PY)（理化学研究BSIニューロインフォマティクス技術開発チーム）、臼井支朗
P2-21 遮蔽された輪郭を補完する神経回路モデル
福島邦彦(P) (関西大学)
P2-22 スケールと回転に対する不変な特徴対応付けに基づく神経メカニズム
佐藤能臣(PY) (Frankfurt Institute for Advanced Studies (FIAS), Johann Wolfgang Goethe University)、Jenia Jitsev、Christoph von der Malsburg
P2-23 局所線形ウェーブレットニューラルネットワークのベイズ的設計法
小林邦和(P) (山口大学大学院理工学研究科)、大林正直、呉本尭
P2-24 予測符号化モデルの多層化に関する研究
広瀬裕樹(PY) (室蘭工業大学工学部)、渡部修
P2-25 空間ばらつきを持つ視細胞の簡易受容野モデルにおける確率共鳴
佐橋透(PY) (北海道大学大学院情報科学研究科)、宇田川玲、浅井哲也、雨宮好仁
O4-2 V1細胞受容野の時空間特性を説明する数理モデル
佐々木博昭(PY)（東北大学大学院工学研究科）、佐藤俊治、臼井支朗
PS2-4 エントロピー最大化に基づいた順応型神経模倣視覚センサ
奥野弘嗣(PY)（大阪大学大学院工学研究科）、下ノ村和弘、八木哲也
P2-26 疎ベイズ解像度合成
兼村厚範(PY) (京都大学大学院情報学研究科)、前田新一、石井信

心理

P2-27 Continuous Flash Suppressionの力学系モデル
嶋岡大輔(PY) (東京大学大学院総合文化研究科)、金子邦彦
P2-28 色と運動の組み合わせ実験におけるタスク依存性
金浜和広(PY) (室蘭工業大学工学部)、渡部修

懇親会 (18:00-20:00)