髙岡昂太プロジェクト|KOTA TAKAOKA

メッセージ

私達のビジョンは、「全ての子ども達にとって安全な世界に変える」ことです。 私達のビジョンは、「全ての子ども達にとって安全な世界に変える」ことです。

児童虐待対応の現場では「量的・質的にも十分な情報が集まらない中で、迅速かつ適切に判断する」という高度な専門性が求められます。
しかし、増え続ける虐待通告や若手職員の増加に伴い、職員の教育・研修は不十分であるのが実態です。
さらには、職員の経験から自治体ごとにノウハウが蓄積されていく一方で、対応方法が自治体や地域ごとにばらばらである、など様々な課題が現場にはあります。

私たちは、研究者として現場の課題を解決すべく、「2027年までに、見過ごされる子どもの虐待を0にする」というミッションを掲げ、さまざまな研究プロジェクトに関わらせていただいてきました。

虐待対応現場へ実際に足を運び、業務実態について聞き取り調査の実施、全国の児童相談所や市区町村を対象に児童虐待対応の実態を把握する調査を行い、統計的な根拠と国内外の最新の研究知見にもとづいた科学的に信頼性・妥当性を持ったリスク評価指標の作成、そして現場で活用可能なガイドラインなどの作成などがあります。

その他にも、調査で得られたデータから、機械学習や確率モデリングといったAI技術を研究・開発するなど現場の実態把握に努めながらも、臨床的かつ科学的な知見から、より新しく効果のある実践方法を提案しています。

これからも私達のビジョンに向けて、現場の皆様のお役に立てるよう、児童虐待を中心とした社会課題解決に貢献していきます。

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令和4年度4月1日より、高岡は産総研発ベンチャー株式会社AiCAN代表取締役に就任したため、産総研人工知能研究センター生活行動モデリング研究チーム主任研究員を休職しております。そのため、お問い合わせを頂いた際お返事までにお時間を要しますこと、ご了承ください。 このwebページに掲載されている研究以外の件で高岡個人と直接連絡を取りたい場合は、株式会社AiCANの企業HP(https://www.aican-inc.com/)お問い合わせ欄よりご連絡ください。 ご不便をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い致します。

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