ホームへ <English> 1. 粒子製法・評価ニーズと概要 2. 研究概要 3. 履歴書 4. 更新履歴

5.これまでの更新履歴

H22(2010).6月

弊所論文誌Synthesiology3巻2号掲載されました。社会における本格研究ワークショップ「進化を続ける本格研究」 ホームページに掲載されました。2010海外発表(下記1.)Upです。

H20(2008).10月

IFSCC(国際化粧品技術者会)バルセロナ、ポスドク募集中↓

ポスドク募集中です「セラミックス粉体の製法(瀬戸サイト)評価(ナノシーズ)の開発に従事」

応募資格は博士学位取得者、または取得見込みの者で、着任希望(当面)は2008.〜2010.3月

待遇:産業技術総合研究所の第1号非常勤職員(特別研究員)。給与:産総研規定に準ずる(経歴等により若干の増減あり)。交通費:支給(実費、但し上限あり)。有給休暇、社会保険、雇用保険制度あり。勤務時間:1週間あたり40時間を越えない範囲とする。 提出書類は履歴書及び業績リスト、主要論文別刷り5編程度(複写可)、これまでの研究の概要(2000字程度)、抱負、推薦状。 .  

H19(2007).12月

 H19(2007)年度は 装置を上梓させていただきました .  

H19(2007).11月

米・機械学会年会(2007(H19)秋)ASME IntMechEngCongress(IMECE2007)1111-15(2007)SeattleUSA

    ※ 2005Chem.Eng.(Glasgow, Scotland Photo)      2004E-MRS(Warszawa, Poland Photo)

H19(2007).1月〜

放熱や紫外線遮蔽などを目的とした粒子形態(外的形状や内的構造)設計が活発です。しかし既往の方法は、高価な原料を用いたバッチ式の製法など、局所的な最適化の手法が主流で、構造の精密制御やニーズ把握の確実性に限界があり、必ずしも製品化に結びつかない問題があったと思われます

化学炎法や噴霧プロセス、粒子表面の付着性評価技術を基盤とし、燃焼バーナーやフィーダー、加圧摺り評価装置など個別の単位操作の技術要素を新たに装置開発しました。非酸化物粒子の高球状化や、天然絹雲母の膜状・ 針状・多層の粒子複合化や球状化などを、独自の 制御結果として提案しました

微構造制御により、 光学的散乱能などで 有意なデータが得ら れ、化粧品ファンデー ションなどの製品開 発と販売に成功しました

微構造評価により、 産総研技術移転ベンチャーを起業し、評価請負や評価装置の販売に着手しました(※知財で起業いただいたベンチャー企業。粒子の形態(モルフォロジー)の中でも、表面性状の受託評価や、OEM装置(合成・評価)設計製造を担当中)

産業技術総合研究所中部センター研究発表会で報告します(平成19年3月6日(火)13:00〜18:00・7日(水)10:00〜17:10)

H17.11月〜

アメリカセラミック学会静電気学会論文紹介

H17.7.4(月)〜

  1. 知財で起業いただいたベンチャー企業紹介。粒子の形態(モルフォロジー)の中でも、表面性状の受託評価や、OEM装置(合成・評価)設計製造を担当。
  2. 4研究機関の合同講習会“4人の会”を開催します。プレゼン全体像を掲載

(仮題)「研究開発の名古屋商法(30代技術者の21世紀モデル事例)」 “中部発”粒子モルフォロジー(形態・形状)制御による合成,評価,材料開発 〜電子材料と化粧品開発などを具体例に〜 (ディスプレー材料、電子ペーパー、半導体封止材料、ファンデーション等) 

  1. 高尾 泰正(39歳)<前座> 粒子の形態制御や評価技術、国研における事例紹介として、粒子モルフォロジー制御による合成・評価・材料開発の必要性、球状化、複合化、高気孔率〜中空化、粒子径分布調製、形状評価技術、 非酸化物粉体、半導体封止材料、ガスセンサー、酸化物超電導材料
  2. 井上 幸司(30歳)<セミファイナル1> ディスプレー材料(酸化亜鉛)開発、蛍光体の研究状況、三重県クリスタルバレー構想、公設試における事例紹介として
  3. 浅井 巌(34歳)<セミファイナル2> 板状粒子制御、化粧品開発、愛知地元原産「振草絹雲母(マイカ)」高機能化、開発型中小企業の事例紹介として
  4. 島田 泰拓(30歳)(株)ナノシーズ社長<メインイベント> 粒子付着力評価、装置開発、薬剤・錠剤、トナーやディスプレー材料関係、 大学非常勤講師、および、粉体開発に係るベンチャー起業の事例紹介として

H17.5.10(火)〜

  1. 新BurnerとAlN/AlON開発に成功。 還元比チャンピオンDataと、初の直接合成、かと
  2. 化粧品新展開。評価装置開発、雲母特性新発見(知財準備)、複合化・製品開発に新展開
  3. 幣知財の実施契約でベンチャー起業(粉体評価&開発)
  4. 第7回化学工学世界会議で口頭発表(7月スコットランド)、第24回国際化粧品技術者会議準備中(H18(2006)年10月)
  5. いっしょに仕事をしてくださる『人材』を募集中

H16.5.25(火)〜

  1. 弊所内の改組をおこないました。パイロットプラント(低煤・低酸素燃焼法による非酸化物粉体製法)を紹介
  2. 化粧品関係で発表します(下記H15.10.2記載の内容の一部)。色材協会・年会です(8月千葉県予定)
  3. 上記新製法(低煤・低酸素燃焼法による非酸化物粉体製法)の一部を発表します。欧州材料学会・年会です(9月ポーランド予定)

H16.3.3(水)〜

研究業績や特許論文リストなど履歴書更新

H16.1.20(火)〜

いっしょに仕事をしてくださる『人材』を募集中(=本部ホームページにリンク)

セラミックス粉体技術にもとづく新規製造プロセスの開発に従事

応募資格は博士学位取得者、または取得見込みの者で、着任希望時期は平成16年7月

任期は1年度毎の契約制、延長有り(最大2年まで)。但し、現時点では1年を予定

 待遇:産業技術総合研究所の第1号非常勤職員(特別研究員)。給与:産総研規定に準ずる(経歴等により若干の増減あり)。交通費:支給(実費、但し上限あり)。有給休暇、社会保険、雇用保険制度あり。勤務時間:1週間あたり40時間を越えない範囲とする。

提出書類は履歴書及び業績リスト、主要論文別刷り5編程度(複写可)、これまでの研究の概要(2000字程度)、抱負、推薦状。 応募締切 平成16年4月30日(金)(必着)

H15.12.8(月)〜

部分執筆した「混錬・分散の基礎と先端的応用技術」(フジテクノシステム)が発売されました。半導体封止材料のコンパウンド技術(混錬・分散技術)の実践的な技術紹介として、粒子の製法や評価法、サイズや表面性状などのモルフォロジー制御法を中心に、概要と最先端技術を述べました。

H15.11.25(火)〜

第20回日韓セラミックスセミナー講演要旨を公開しました。非酸化物球状粒子の連続製法に関する最新内容です。

H15.10.3(金)〜

Pac Rim 5(The 5th International Meeting of Pacific Rim)口頭発表原稿(要旨)を公開しました。粒子間の微粒成分を簡便に評価する方法を提案し、それを画像解析で検証した結果と、新評価法により半導体封止材料用フィラー粉体の興味深いレオロジー特性を発見した、という内容です。

H15.10.2(木)〜

粒子モルフォロジー制御技術を応用した粉体製品のサンプル出荷開始

H15.7.31(木)〜

「日経先端技術」42巻『非酸化物の火炎製法』(H15.7月号)プレス発表

H15.7.23(水)〜

技術情報協会セミナー;『シリカフィラーの充填性・流動性制御とその応用』(H15.7.18(金)御茶ノ水)発表内容を紹介中です。「粉屋さんは、この10年間、何をしてはったんです?」...印象的でした。粉体モルフォロジー〜凝集ユニット〜特性の『システム的な“新製法・評価法”』を、“使えるレベル”にまで早く準備すべき、と改めて思います。

H15.7.1(火)〜

7月18日(金)午後、技術情報協会講演会で発表します。「粉体特性から見たフィラー成形の問題点と検討方法」について。

H15.5.9(金)〜

6月25日(水)午前、粉体工学会・夏期シンポで発表します。「粒子径分布評価法の相乗で抽出したモルフォロジー指標の半導体材料特性への相関化」について。

H15.3.20(木)〜

4月24日(木)午後、粉体工学会・中部談話会(参加募集中)で発表します。「粒子モルフォロジーの制御と評価の新技術」について。名工大・藤正督先生の「界面化学を応用した粉体物性評価と材料設計〜粒子から多孔体まで」や、弊所の見学会も開催します。中部談話会のホームページから参加登録できますので、お申込ください。

H15.3.12(水)〜

粒子やフィラーの製法や評価法の研究機関の紹介ページを改訂しました。記載内容の誤りをご指摘いただき感謝です。

H15.2.20(木)〜

アルコール類を使う単壁カーボンナノチューブの製法が東大と三井物産から発表されました。ススが少ないそうです。高尾の製法も、「酸素が不可欠な火炎装置では非酸化物は合成できない」という常識を覆す新タイプの製法、と自負していたのですが、東大+三井物産グループの製法と同様の駆動原理でしょうね。熱力学的に整理しています。本質的に正しいのかな、と思うと同時に、特許・論文ネタができたと、喜んでいます。

H15.2.6(木)〜

次の3点の新規状況を報告します;

  1. 球状窒化アルミニウム粒子の、サンプル提供ご紹介が可能です
  2. 火炎を用いる球状非酸化物粒子製法(球状窒化アルミニウム粒子製法)の、熱力学的根拠の情報提供が可能です
  3. 粒子の形態特性抽出法を、特許出願しました

H15.1.20(月)には、中部センターに吉川理事長を迎え、産総研が取り組むべき研究手法の討論会をひらきました。そこで、事例紹介として、高尾の『火炎を用いる球状非酸化物粒子製法』を発表しました(→「第二種基礎研究」。)。

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Keywords 粉体工学 化学工学 単位操作 プロセス 装置工学 火炎 プラズマ アトマイズ法 光回折/散乱法 電気的検知帯法 画像解析 偏光 モルフォロジー エアロゾル 気相 セラミックス 粉体 粒子 フィラー 窒化アルミニウム AlN 酸窒化アルミニウム AlON シリカ SiO2 実装 Jisso 半導体 封止 パッケージ DPI ドライパウダー吸入薬