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火山性流体討論会とは、 地球化学研究を行なっている学生・若手研究者を対象に年に一度、 二泊三日程度の合宿形式で行なわれる討論会です。
本討論会の目的は、学生に発表・質疑の鍛錬の場を提供することと、 若手研究者に徹底的な討論を行なう場を提供することです。 火山ガス、熱水、マグマなどを包括する意味で 「火山性流体」 を会の名称として参加を呼びかけているが、 参加者や発表内容をこのテーマのみに縛る事はしていません。 ちなみに、 私(宮城)がはじめて参加した当時は、 「日本海若手の会」などという名称がついていました。 毎年20名弱の参加者があります。
本討論会の特徴は、講演時間をできるだけ長く(一時間程度)とることです。 発表は完成された内容に限らず、 発展途上の内容などについても積極的に発表してもらっています。 また、質疑は発表途中に行ない、初歩的な質問も推奨しています。 特に学生の参加を促進するために、社会人参加者からのカンパによって、 学生への旅費の一部援助を行なっています。