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作成した 2 個の物体モデルとノイズのための一様分布との 3 個の分布の混合
モデルを対象画像から抽出した特徴点に対してアルゴリズムを適用した.
図5.12 に初期解を示す.100 ステップ程度で概ね収束が完了し,
図5.13 に示されるような解に収束した.対数尤度は図
5.14のように変化した.
図 5.12:
対象画像の 2 値化データと,EM アルゴリズムの初期解
![\begin{figure}\begin{center}
\epsfile{file=ecm/dat-1.ps,height=0.4\textheight}
\end{center}\end{figure}](img330.png) |
図 5.13:
実画像データに対する Type II モデルの 100 ステップ後の解
![\begin{figure}\begin{center}
\epsfile{file=ecm/dat-2.ps,height=0.4\textheight}
\end{center}\end{figure}](img331.png) |
図 5.14:
実画像データに対する Type II モデルの対数尤度
![\begin{figure}\begin{center}
\epsfile{file=ecm/dat-3.ps,height=0.4\textheight}
\end{center}\end{figure}](img332.png) |
Shotaro Akaho
平成15年7月22日