ゲノム編集技術は、生細胞のDNA配列を書き換える技術です。ところが、やみくもに編集すると生物機能が損傷してしまいます。本研究室では安全性を考慮したゲノム編集技術を開発します。
タンパク質の物理化学的な性質を利用することによって、細胞内にタンパク質を導入することに成功してきました。動物細胞だけでなく、細胞壁を持つ植物細胞にも適用できる技術の開発に取り組んでいます。
細胞内での遺伝子の発現変化をリアルタイムに観測する技術の開発を目指しています。核酸化学の知見を活用して、マイクロRNAの定量的可視化技術や蛍光修飾プローブの開発に成功してきました。
PCR検体の取り違えを防ぐ製品が商品化されました。
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2019年よりケミカルバイオロジー分野のEditorとして活動しています。
Scientific Reports Editorial Board
2022年7月より University of California, Irvine で研究活動を実施しています。
最先端の研究環境を整えています。ご連絡をお待ちしております。
研究室の見学はいつでも受け付けておりますので、ご連絡ください。