地理院地図標高タイルで標高値をまとめて取得するプログラム
このプログラムでは、地理院地図の標高タイルを参照することで,複数地点の標高値をまとめて検索・取得することができます。標高を知りたい地点の位置情報(緯度・経度)のリストを参照して地理院地図のシステム上で標高値を検索・取得し,標高値とそのデータソースを付記したリスト(CSVファイル)を作成できます。
なお,本プログラムでは入力データリストの作成と地理院地図への受渡し,出力リストの作成を行い,各地点の標高値検索の処理は国土地理院が公開しているプログラムを利用しています。各データソースの詳細(標高精度など)についてはこちら(国土地理院ウェブサイト)をご参照ください。
※本プログラムはJavaScriptで作成されています。
※注意※
ネットワーク速度が遅い場合など,一括して処理すると標高値が正しく検索できない可能性があります。③処理設定の「応答待機時間」を大きくするか,「1行目のみ」ボタンで1データずつ処理することを試みてください。
入力データ準備/処理設定
①CSVファイルから読込・追加
※1列目に緯度,2列目に経度(10進法表記)を記載
※UTF-8(コンマ区切り)
②個別に追加
※Input Dataの末尾に追加されます。
[10進法]
緯度:N度
経度:E度
[度分秒] (追加時に10進法に変換)
緯度:N 度 分 秒
経度:E 度 分 秒
③処理設定 (初期値は1.0秒)
応答待機時間:秒
データ数:
Input Data | → |
Output Data |