【柱状図XML】ver4.0 >>> 3.0 変換プログラム(ver1.00)
更新日:2022年11月2日
このプログラムでは、ボーリング柱状図の電子ファイル(XML形式)のバージョンを、ver4.0からver3.0にダウングレードする手順を簡素化することができます。
ボーリング柱状図解析システムでは、ver2.1のXMLデータしか扱うことができないため、ver3.0以降のデータをダウングレードする必要があります。しかし、ボーリングデータバージョン変換システムではver4.0のデータを扱うことができません。本プログラムでは、XMLファイルの記載内容をver3.0の様式にあうように下に示す項目を変更し、ver3.0へダウングレードしたXMLファイルを保存できます。
なお、本プログラムはJavascriptで動作しています。
<使い方> ※メモ帳でのコピペが不要になりました※
- 【ダウングレード】の「ファイルの選択」からファイルを選択(1ファイル)し、「生成ボタン」をクリックすると、Ver.3.00にダウングレードしたXMLファイルをダウンロードできます。
- 作成したXMLファイルを,さらにボーリングデータバージョン変換システムでver3.0からver2.1にダウングレードすると,ボーリング柱状図解析システムで読み込めるようになります。
- 【バージョンチェック】から複数ファイルのバージョン情報を調べることができます。ファイルを一括して選択すると、各バージョンの該当ファイルのリストを表示します。
- ダウンロードされるファイル名は、変更前のファイル名と同じになっています。別ファイルとして保存する場合は、別途、ファイル名を変更する等してください。
- 複数ファイルの一括変換については試行錯誤中です。
【ダウングレード】※1ファイルずつの処理
入力ファイルの概要 ファイル名: バージョン: |
Ver. | 1.10 | 2.10 | 3.00 | 4.00 | その他 |
ファイル数 | |||||
リスト |
変更箇所
- バージョン情報を4.0から3.0に変更
- コア情報の「工学的地質区分名現場土質名」を「岩石土区分」に変更
- 「総削孔長」を「総掘進長」に変更
- 「角度」を「掘進角度」に変更
- N値の測定範囲の単位をmmからcmに変更