【柱状図XML】ver4.0 >>> 3.0 変換プログラム(ver1.11)
更新日:2025年1月6日
このプログラムでは、ボーリング柱状図の電子ファイル(XML形式)のバージョンを、ver4.0からver3.0にダウングレードする手順を簡素化することができます。
ボーリング柱状図解析システムでは、ver3.0以前のXMLデータしか扱うことができないため、近年公開されることの多いver4.0のデータをダウングレードする必要があります。しかし、現在のところ、ボーリングデータバージョン変換システムではver4.0のデータを扱うことができません。本プログラムでは、XMLファイルの記載内容をver3.0の様式にあうように下に示す項目を変更(書き換え)し、ver3.0へダウングレードしたXMLファイルを作成・保存できます。
なお、本プログラムはJavascriptで動作しています。
※更新履歴※
2025/01/06:N値の1の位が0の場合に数値が1/10になる不具合を修正しました。
2022/11/02:XML形式で直接保存できるようになりました。
<使い方>
【ダウングレード】※1ファイルずつの処理
入力ファイルの概要 ファイル名: バージョン: |
Ver. | 1.10 | 2.10 | 3.00 | 4.00 | その他 |
ファイル数 | |||||
リスト |
ダウングレード時の変更箇所
- バージョン情報を4.0から3.0に変更
- コア情報の「工学的地質区分名現場土質名」を「岩石土区分」に変更
- 「総削孔長」を「総掘進長」に変更
- 「角度」を「掘進角度」に変更
- N値の測定範囲の単位をmmからcmに変更