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Bio/synthetic polymer hub

Health and Medical Research Institute
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST)


Shunsuke Tomita / 冨田 峻介


□現職

 産業技術総合研究所
 健康医工学研究部門 ナノバイオデバイス研究グループ
 上級主任研究員

 E-mail: s.tomita[@]aist.go.jp
  Google scholar
  ORCiD
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□生年月日

 1984年10月15日生 滋賀県彦根市出身

□学歴

 2007年3月 筑波大学 第三学群 工学基礎学類
        物質・分子工学専攻 卒業
 2009年3月 筑波大学 大学院数理物質科学研究科
        電子・物理工学専攻博士前期課程 修了
 2011年7月 筑波大学 大学院数理物質科学研究科
        電子・物理工学専攻博士後期課程 修了
 最終学歴: 博士(工学)・筑波大学
 
   
 
  

□職歴

 2011年8月-2012年3月
   筑波大学 大学院数理物質科学研究科 電子・物理工学専攻 博士研究員 (白木研究室
 2012年4月- 2014年3月
   東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 生命環境科学系 (吉本研究室
   日本学術振興会特別研究員-PD
 2014年4月-2018年9月
   産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 (ナノバイオデバイス研究グループ
   研究員
 2018年10月-2020年3月
   産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 (ナノバイオデバイス研究グループ)
   主任研究員
 2020年4月-2024年3月
   産業技術総合研究所 健康医工学研究部門 (ナノバイオデバイス研究グループ)
   主任研究員
 2022年1月-現在
   理化学研究所 客員研究員
 2022年4月-2023年3月
   生命工学領域 研究企画室 企画主幹
 2022年9月-現在
   モルミル株式会社 技術顧問
 2024年4月-現在
   産業技術総合研究所 健康医工学研究部門 (ナノバイオデバイス研究グループ)
   上級主任研究員
 2024年10月-現在
   筑波大学 グローバル教育院 ライフイノベーション学位プログラム
   教授(協働大学院)




□依頼・招待講演

  1. 難病治療に向けた技術開発とモルミル株式会社での展開
    冨田 峻介

    第6回糖鎖技術研究セミナー (2024/10)

  2. 社会実装に向けた研究活動 ― 味覚を模倣したバイオ分析技術「ケミカルタン」を事例として
    冨田 峻介

    第18回バイオ関連化学シンポジウム (2024/9)

  3. 味覚を模倣した分析技術「Chemical tongue」 :バイオ試料の大規模データ収集の革新を目指して
    冨田 峻介

    2024年度 第1回計測・センシング技術フォーラム (2024/8)

  4. バイオ分析技術Chemical tongueが切り拓く 医療・ヘルスケアの新しい可能性
    冨田 峻介

    第22回産総研・産技連LS-BT合同研究発表会 (2024/6)

  5. 光パターンを基にバイオサンプルの複雑性を読解する分析技術「Chemical tongue」
    冨田 峻介

    V-iCliniX講座 最終成果報告会 (2024/2)

  6. 「ともに挑む。つぎを創る。」をビジョンに掲げる産総研の挑戦
    −基礎から社会実装までを網羅する研究活動の醍醐味と皆さんとの関わり−
    冨田 峻介

    筑波大学学園祭 つくば研究紹介 (2023/11)

  7. 生命を構成する中分子のコアセルベートに学ぶ:原始生命の構造と機能に関する洞察
    冨田 峻介

    「細胞を創る」研究会16.0 (2023/9)

  8. Chemical tongue:味覚の仕組みを模倣してバイオ試料のわずかな違いを認識する技術
    冨田 峻介

    第1回研究者をつなぐ研究フォーラム ~ライフサイエンスの交差点~ (2023/8)

  9. Chemical tongue: 味覚の模倣によって試料の特徴を捉えるバイオ分析ツール
    冨田 峻介

    第74回日本生物工学会大会 (2022/10)

  10. 機械学習と分子アレイを融合した高精度バイオセンシング技術
    冨田 峻介

    第20回産総研・産技連LS-BT合同研究発表会 (2022/6)

  11. 液-液相分離を駆動するタンパク質/核酸の構造要素
    冨田 峻介

    第6回LLPS研究会 (2022/6)

  12. Chemical tongue: 味覚を模倣して複雑なバイオ試料を味わう技術
    冨田 峻介

    第3回タタバイオ分子クラブ (2022/3)

  13. Nucleic acid scaffolds that undergo phase separation into liquid droplets serving as primitive cell models
    Shunsuke Tomita
    , Masahiro Mimura, Yoichi Shinkai, Ryoji Kurita
    第59回日本生物物理学会年会「生命の起源とプロトセル研究における新たな進歩」 (2021/12)

  14. 高次構造が誘起する液-液相分離
    冨田 峻介

    第5回LLPS研究会 (2021/9)

  15. Polymer-based chemical tongue:ヒトの味覚を模倣したバイオ試料認識ツール
    冨田 峻介

    2021年度北海道高分子若手研究会 (2021/8)

  16. Chemical tongue:ヒトの味覚を模倣したバイオ試料認識技術
    冨田 峻介

    奈良県立医科大学V-iCliniX講座 2021年度セミナー (2021/6)

  17. 多変量解析ソフトウェアを利用したバイオ分析データのビジュアル化入門
    冨田 峻介

    第81分析化学討論会 「実行キーで始まる分析化学」 (2021/5)

  18. 高分子ライブラリを用いたパターン認識に基づく生体模倣センシングシステム
    冨田 峻介

    第30回日本MRS年次大会 「先導的スマートインターフェースの確立」 (2020/12)

  19. Roles of DNA structure in biological phase separation: With a focus on in vitro studies
    Shunsuke Tomita
    , Masahiro Mimura, Yoichi Shinkai, Takuya Hosokai, Kentaro Shiraki, Ryoji Kurita
    第43回日本分子生物学会年会 「古典的分子生物学の終りとフェーズセパレーション・ワンダーランド」 (2020/12)

  20. 高分子ライブラリを用いた生体模倣センシングシステムの構築
    冨田 峻介

    高分子学会関東支部 第63回茨城地区活動講演会 (2020/11)

  21. Chemical tongue: Biomimicry sensing using arrays of synthetic polymers
    Shunsuke Tomita

    2nd G'L'owing Polymer Symposium in KANTO (GPS-K 2019) (2019/12)

  22. ブラックボックスのまま生物試料を認識する:ヒトの感覚機能を模倣したバイオセンシング
    冨田 峻介

    第32回バイオメディカル分析科学シンポジウム 「若手シンポジウム 生体機能を再現する分析科学」 (2019/8)

  23. Pattern-based biosensing developed by combining polymer array and machine learning
    Shunsuke Tomita

    DAILAB PIKNIKH SERIES XXV (2018/10)

  24. 生体試料の指紋様応答パターンを出力する高分子群の設計
    冨田 峻介

    日本分析化学会第67年会 (2018/9)

  25. ヒトの認知機能をヒントにしたバイオ分析技術
    冨田 峻介

    第7回 Chem-Bio Joint Seminar (2018/8)

  26. 生体試料の多変量データセット獲得を可能にする分子ライブラリの設計
    冨田 峻介

    平成30年度東日本分析化学若手交流会 (2018/7)

  27. アレイ型タンパク質フィンガープリント技術を利用したバイオセンシング
    冨田 峻介

    第2回TIA-TLSKライフイノベーションWS (2018/3)

  28. 非特異的な相互作用を活用する―タンパク質の特徴パターンを出力できる分子群による生体試料メトリクス
    冨田 峻介

    蛋白研セミナー:産業応用を志向するタンパク質溶液研究, 大阪大学蛋白質研究所 (2017/9)

  29. 機械学習を活用したタンパク質分析法の開発と細胞評価への応用
    冨田 峻介

    日本分析化学会第66年会, 東京理科大学葛飾キャンパス (2017/9)

  30. 分子アレイによって取得したフィンガープリントを利用する生体試料メトリクス
    冨田 峻介

    第4回TLSK"ピッチ会", 筑波大学 (2017/9)

  31. タンパク質の特徴情報を出力できる高分子アレイを利用したバイオメトリクス技術
    冨田 峻介

    JST新技術説明会, JST東京本部別館1Fホール (2017/7)

  32. Environment-sensitive polymers for fingerprinting of protein characteristics
    Shunsuke Tomita
    , Sayaka Ishihara, Ryoji Kurita
    International Symposium on Pure & Applied Chemistry (ISPAC) 2017, Hotel Continental Saigon, Vietnam (2017/6)

  33. 生物がもつパターン認識機能に学ぶバイオセンシング
    冨田 峻介

    安藤研・佐々木研合同セミナー2017, 東洋大学熱海研修センター (2017/3)

  34. Libraries of block-copolymer/enzyme complexes for protein fingerprinting:
    Toward markerless and noninvasive stem cell evaluation
    Shunsuke Tomita

    International Symposium on Pure & Applied Chemistry (ISPAC) 2016, Borneo Convention Centre Kuching, Malaysia
    (2016/8)

  35. 味覚に学ぶバイオ分析: マーカー分子に頼らない生体試料センシングを目指して
    冨田 峻介
    平成 27 年度日本分析化学会関東支部若手交流会, 晴海グランドホテル, (2015/6)




□教育活動・所内/外活動

  1. 産総研での生き延びガイド(テーマ設定、予算獲得、そして連携)
    冨田 峻介
    令和5年度 若手研究職員フォローアップ研修, 産業技術総合研究所 (2023/6)

  2. 有機化学4, 筑波大学理工学群応用理工学類 (2023)
  3. 2019年度数理物質科学研究科修了生によるオムニバス講座, 筑波大学大学院数理物質科学研究科 (2019)
  4. 機器分析実験, 日本女子大学理学部 (2018)
  5. キャリアのための材料工学概論, 東京理科大学基礎工学部 (2018-)
  6. キャリアデザインセミナー, 山形大学フロンティア有機材料システム創生フレックス大学院 (2015-2017)

  7. 第82回分析化学討論会 実行委員 (2021-2022)
  8. 第5回LLPS研究会 プログラム委員 (2021)
  9. 第4回LLPS研究会・ASUKA若手交流会2019 実行委員 (2019)
  10. 日本分析化学会第68年会 実行委員 (2019)

  11. Analytical Sciences, Associate Editor (2022-)
  12. 日本分析化学会関東支部 幹事 (2021-)
  13. 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター 専門調査員 (2020-)
  14. 日本MRS年次大会 オーガナイザー (2019-)
  15. 高分子学会茨城地区若手の会 世話人 (2018-2022)
  16. バイオ分析研究懇談会 運営委員 (2017-)
  17. 日本分析化学会関東支部若手の会 幹事 (2015-)
  18. バイオメディカル研究部門若手会 幹事 (2014-2016)





□受賞等

  1. 文部科学省, 令和6年度科学技術分野 文部科学大臣表彰 若手科学者賞 (2024/4) [Link1] [Link2] [Link3]
  2. 産業技術総合研究所, 産総研論文賞2023 (2024/3) [Link]
  3. Journal of Materials Chemistry B, Emerging Investigators (2022/5) [Link]
  4. Cheminas 45, 優秀研究賞(代表:福山真央)(2022/5) [Link]
  5. 高分子学会, 2018年度高分子研究奨励賞 (2019/5) [Link]
  6. 第78回分析化学討論会, 「展望とトピックス」選出 (2018/5) [Link]
  7. 日本分析化学会, 2017年度日本分析化学会奨励賞 (2017/9) [Link]
  8. International Symposium on Pure & Applied Chemistry (ISPAC) 2017, Lecture Award (2017/6) [Link]
  9. 日本分析化学会関東支部, 2013年度新世紀新人賞 (2014/1) [Link]
  10. 2nd International Conference on Biomaterials Science, Travel Award (2013/3)
  11. 第21回日本MRS学術シンポジウム、奨励賞 (2011/12) [Link]
  12. 第10回日本蛋白質科学会年会、ポスター賞 (2010/6) [Link]
  13. Second International Symposium on Atomic Technology, Poster Award (2007/1)




□研究助成金

  1. 科学技術振興機構 創発的研究支援事業(2024/10-2028/3)代表
  2. 日本学術振興会 基盤研究B(2024/4-2027/3)分担(代表:吉本敬太郎)
  3. 日本学術振興会 基盤研究B(2023/4-2026/3)分担(代表:髙山祐三)
  4. 日本学術振興会 基盤研究B(2023/4-2026/3)代表
  5. 日本学術振興会 挑戦的研究(開拓)(2022/6-2026/3)分担(代表:福山真央)
  6. 産業技術総合研究所生命工学領域 基盤研究創出支援 GRANT-L
    (2021/7-2023/3)分担(代表:古旗祐一)
  7. 脳とこころの研究推進プログラム(精神・神経疾患メカニズム解明プロジェクト)
    (2021/7-2025/3)分担(代表:森英一朗)
  8. 日本学術振興会 基盤研究B (2020/4-2023/3)代表
  9. 日本学術振興会 挑戦的研究(萌芽) (2019/6-2021/3)分担(代表:白木賢太郎)
  10. 日本学術振興会 基盤研究B (2018/4-2021/3)分担(代表:白木賢太郎)
  11. 日本学術振興会 挑戦的研究(萌芽) (2017/6-2019/3)分担(代表:栗田僚二)
  12. 日本学術振興会 基盤研究B (2017/4-2020/3)分担(代表:栗田僚二)
  13. 日本学術振興会 若手研究A (2017/4-2021/3)代表
  14. 日本学術振興会 挑戦的萌芽研究 (2016/4-2018/3)代表
  15. 産総研・筑波大学「合わせ技ファンド」 (2015/7-2016/3)代表
  16. 日本学術振興会 若手研究B (2014/4-2016/3)代表
  17. 日本学術振興会 基盤研究B (2014/4-2015/3)分担(代表:吉本敬太郎)
  18. 総合工学振興財団 研究奨励金 (2012/9-2014/3)代表
  19. 日本学術振興会 特別研究員奨励費 (2012/4-2014/3)代表
  20. 日本科学協会 笹川科学研究助成 (2011/4-2012/2)代表
  21. つくばダイアモンド研究奨励費 (2010/6-2011/3)代表




□ホームページ作成

  1. バイオメディカル研究部門 ナノバイオデバイス研究グループ [Link]
  2. 日本分析化学会 関東支部 若手の会 [Link]


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