次へ: 画像データ
上へ: 複数情報源からの属性概念獲得
戻る: パラメータの初期値
以上述べてきた学習を実際の画像と音声に対して実験を行った.
ここでは収集したデータおよび特徴抽出法について説明する. 基本的には
色のついた数字のブロックをカメラで撮影し,属性に関する発話をマイクから録音した.
まず,画像と音声を別々に採集し,学習アルゴリズムのシミュレーションの際に
組合せて学習セットを作ることにした.
特徴抽出は情報源の種類に依存してしまうが,本論文の枠組みでは,
次元の大きさがそろっていることと,次元ができるだけ低く抑えられつつ
必要な情報は落ちていないことが重要となる.
Subsections
Shotaro Akaho
平成15年7月22日