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画像取り込み

まず,図5.9の対象画像および,その構成要素のうち,物体1(ステー プラー)と物体2(テープホルダー)をそれぞれ別々にデジタルカメラで撮影し (背景は同じ薄い灰色),フルカラーで計算機に取り込んだ.物体画像について は,物体を含んでいる部分の矩形領域の切り出しを行った.また,画像中の物 体の色のついている部分はすべて青い色である.もう一つの構成要素(ペン)は あてはめにおけるノイズとしての役割を果たす.

図 5.9: 対象画像(実際はカラー画像)
\begin{figure}\begin{center}
\epsfile{file=ecm/eme.eps,height=0.4\textheight}
\end{center}\end{figure}

次に,対象画像と二つの物体画像をそれぞれ,128$\times $96,64$\times $32, 64$\times $41 の大きさに解像度を落した.



Shotaro Akaho 平成15年7月22日