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last updated 2024.11.09

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産総研
What's New

2024.11.09
核酸センサアレイに基づく河川水中細胞由来DNAの迅速簡便検出法に関する論文(Sensors 2024, 24, 7182)が出版されました。

2024.09.25
硫酸還元菌に基づく鉱山廃液処理装置の条件検討に関する論文(Mine Water and the Environment 2024)がacceptされました。

2024.09.02
表面プラズモン共鳴イメージングと電気化学を活用したmiRNA検出のシグナル増幅系に関する論文(Sensors & Materials 2024, 36, 3701-3712)が出版されました。

2024.05.13
固体メタン発酵予測に関する論文(Bioresource Technology 2024, 402, 130766)がプレスリリースされました(産総研プレス発表(佐藤・羽部 2024年5月13日)廃棄物の乾式メタン発酵によるガス発生量を正確に予測)。

2024.04.30
固体メタン発酵予測に関する論文(Bioresource Technology 2024, 402, 130766)が出版されました。

2024.03.15
Analytical Sciences誌より、Hot Article Awardを受賞しました(Analytical Sciences 2024, 40, 501-510)。

2023.12.24
環境水に懸濁した細胞からDNAを抽出する迅速簡便な前処理法に関する論文(Analytical Sciences 2024, 40, 501-510)が出版されました。

2023.11.16
第84回応用物理学会秋季学術講演会にてPoster Award(「糖鎖高分子を分子認識素子としたSPRIバイオセンシング」寺田侑平、青木 寛)を頂きました。

2023.04.03
当ホームページのレイアウトを更新しました。

Topics

・核酸検出信号スイッチ機能を有する非標識核酸検出プローブ
・環境・ヘルスケア診断のための迅速簡便な核酸バイオマーカー検出センサアレイ
・環境中の化学物質の毒性評価に向けた新規RNAバイオマーカー探索

Message

核酸センシングは医療分野での応用がひときわ目を惹きますが、実は環境分野での利活用も急速に進んでおり、例えば環境DNA研究は、環境水中の生体由来DNAの解析を通じて生態系保全に貢献しています。我々は現在、微生物など環境に普遍的に生息する生物が吐き出すDNA・RNA情報を頼りとした、環境状態の善し悪しを診断する技術の開発を進めています。環境・医療の現場で広く活躍する迅速簡便な核酸センシング技術の確立を目指します。