研究紹介：研究以外の活動

委員会・学会理事会

学会運営

2023/9～：日本地球化学会理事会理事
日本地球化学会理事会の理事を務めています
2017/11～2021/9：日本地球化学会理事会理事
日本地球化学会理事会の理事を務めました（2017/11/01より日本地球化学会は任意団体から一般社団法人へ移行しました）。

学会誌編集委員会

2020/01/01～：Vice Executive Editor of Geochemical Journal
日本地球化学会の英文誌である「Geochemical Journal」の副編集委員長を務めております。
2020/01/01～：地球化学編集委員
日本地球化学会の和文誌である「地球化学」の編集委員を務めております。
2019/04/10～2019/12/31：Associated Editor of Geochemical Journal
日本地球化学会の英文誌である「Geochemical Journal」の編集委員を務めました。

標準物質に関わる委員会

2021/05～：ISO/TC334 WG13 国内審議委員会
ISOが策定を進める標準物質に関連する概念，用語及び定義を含む，標準物質の適切な生産及び使用に関する標準化の方針を審議する国内委員会です。
2016/02～2021/01：ISO/REMCO 国内審議委員会
ISO Guide30 シリーズ改訂のために活動するISO/REMCO（国際標準化機構標準物質委員会）の国内審議団体です。ISO Guideに基づく標準物質の生産・維持・管理・販売等に関して、日本国内の意見集約・調整や国際委員会の検討事項の審議を行います。ちなみに、ISOは "International Organization for Standardization" の略称で、REMCOは "Committee on Reference Materials" の略称です。
2016/07～2017/03：JIS Q 0031原案作成委員会
ISO Guide 31（標準物質の認証書及びラベルの内容に関する指針）が2015年に改正されたことに伴い、対応するJIS Q 0031の原案を作成します（要はISOを日本語化する訳です）。成果物：JIS規格表（JIS Q 0031: 2018）。

PFニュース編集委員会

2007/04/01-2010/03/31：Photon Factory News　外部編集委員
いつもお世話になっている高エネルギー加速器研究機構PF放射光施設のニュース誌編集委員会を3年間務めました。

査読

これまで査読を引き受けた雑誌（アルファベット順）
年6～10報ペースです（少ないですが、頑張ります。・・・何を？）

ACS Sustainable Chemistry; Engineering（化学工学）
Advances in Atmospheric Sciences（大気科学）
American Mineralogist（鉱物学）
Analytical Sciences（分析化学）
Arabial Journal of Geosciences（地球科学）
Applied Geochemistry（地球化学）
Atmospheric Environment（大気科学・環境科学）
Chemie der Erde / Geochemistry（地球化学）
Chemistry and Ecology（環境化学）
Chemical Geology（地球化学）
Chemistry Letters（化学）
Clay Science（鉱物学）
Condensed Matter （固体物理）
Continental Shelf Research（海洋科学）
Environmental Pollution（環境科学）
Environmental Science Technology（環境科学）
Estuarine, Coastal and Shelf Science（海洋科学）
Geochemical Journal（地球化学）
Geochemistry: Exploration, Environment, Analysis（地球化学）
Geochimica et Cosmochimica Acta（地球化学）
Geophysical Research Letters（地球物理学）
Hydrological Sciences Journal（水文学）
International Journal of Environmental Analytical Chemistry（環境化学）
Journal of Colloid and Interface Science（コロイド科学）
Journal of Geochemical Exploration（地球化学）
Journal of Geoscience and Environment Protection（環境地質学）
Journal of Hydrogy（水文学）
Journal of Molecular Structure（化学）
Journal of Ocean University of China（海洋科学）
Journal of Oceanography（海洋科学）
Journal of Physics: Conference Series（物理学）
Journal of Scientific Research and Reports（科学一般）
Marine Pollution Bulletin（海洋環境科学）
Microscopy and Micoranalysis（分析化学）
Pedosphere（土壌学）
Science of the Total Environment（環境科学）
Scientific Reports（科学一般）
The Chemical Record（化学）
The Journal of Earth and Planetary Sciences, Nagoya University（地球科学）
The Journal of Physical Chemistry A（物理化学）
地質汚染－医療地質－社会地質学誌（環境地質学）
地学雑誌（地質学）
地球化学（地球化学）
地質調査研究報告（地球科学）
海の研究（海洋科学）

展示・講演会

NMIJ標準物質セミナー　JASIS 2022 WebExpo

石から作った標準物質で地球を知る－50年を超える実績と信頼－（太田充恒・中村淳路・久保田蘭）
2022年7月6日（水）～2023年3月15日（水）

中津川市鉱物博物館　第25回企画展

日本列島大分析！元素で見る『地球化学図』
2020年3月20日（金）－2020年6月28日（日）

地質標本館特別展、特講演会、ガイドツアー

地質標本館特別展「日本初！日本列島大分析　元素で見る『地球化学図』」（タイトルをクリックすると展示ポスターを見ることができます）
2019年10月8日（火）～2020年1月5日（日）
地質標本館特別講演会「地球化学図」の見方
2019年10月26（土）14時～15時
地質標本館特別展ガイドツアー
2019年10月26（土）10時30分～11時、15時30分－16時

国際周期表年2019特別展

巡回展：地質調査総合センターから、地球化学図の概要説明及びリチウムとネオジムの地球化学図を展示
2019年8月3日（土）－2020年4月5日（敦賀、札幌、京都、福岡、名古屋、大阪、山形、東京、新居浜、大分、高知）
2019年12月5日（木）クロージングセレモニー（東京プリンスホテル）
国際周期律表年2019のサイトは＜こちら＞から

2019年度5月10日「地質の日」特別展示

地球化学図についてのパネル展示（経済産業省本館1階ロビー）
2019年5月7日（火）－2019年5月31日（金）
内容：「日本初！日本列島大分析　元素で見る『地球化学図』」（タイトルをクリックするとweb記事を見ることができます）

ジオネットワークつくば第12回サイエンスカフェ

「元素の地図（地球化学図）を知ってますか？－知ろう！足下の化学を－」太田充恒
2010年5月9（日）13:30～15:00
「周期律表解説：地質標本館内にて」柳澤教雄
2010年5月9（日）15:00～15:30

地質情報展

地質情報展は産業技術総合研究所地質調査総合センターで行われている研究をより多くの人に知って頂くために、毎年日本地質学会と時期と場所を合わせて開催しています。皆さんの生活に深く関わっていながら、意外によく知られていない「地学」について少し学んでみませんか？中学や高校では学ぶことのできない「生きた地学」の扉を開いてみましょう。

2019年（令和元年）地質情報展やまぐち「めくってみよう大地の図かん」

太田充恒・中村淳路．”中国地方の地球化学図”および”体験コーナー　砂の世界”
山口大学吉田キャンパス大学会館，2019年9月21日～23日．
2010年（平成22年）地質情報展とやま「海・山ありて富める大地」

太田充恒・今井登．”元素の地図ー北陸地方ー”
中嶋健・太田充恒　”富山深海長谷の地球化学”，富山市民プラザ，2010年9月18～19日
2009年（平成21年）地質情報展おかやま「ワクワク・発見　瀬戸の大地」

地球化学グループからはポスター展示のみ
2007年（平成19年）地質情報展北海道「熱くゆたかな僕らの大地」

今井登･御子柴真澄･太田充恒・久保田欄 ”元素の地図－北海道の地球化学図”および”おもしろ化学実験”
北海道札幌市北海道大学クラーク会館，2007年09月7日～9日．
2006年（平成18年）地質情報展こうち「黒潮よせるふるさとの地質」

今井登･御子柴真澄･太田充恒・久保田欄 ”地球化学図ってなに？”
高知県高知市高知市文化プラザ　かるぽーと，2006年0915日～17日．
2005年（平成17年）地質情報展きょうと「大地が語る5億年の時間」

今井登･御子柴真澄･太田充恒･立花好子 ”地球化学図ってなに？”
京都府京都市京都大学吉田南1号館地階，2005年09月8日～ 20日．
2003年（平成15年）地質情報展しずおか「プレートの出会う場所で」

今井登･御子柴真澄･太田充恒 ”地球化学図ってなに？”
静岡県静岡市グランシップ（静岡県コンベンションアーツセンター），2003年09月19日～21日．
2002年（平成14年）地質情報展にいがた「のぞいてみよう大地の不思議」

今井登･御子柴真澄･太田充恒 ”地球化学図ってなに？”
新潟県新潟市新潟市民芸術文化会館りゅ～とぴあ，2002年09月14日～16日．
2001年（平成13年）北陸地質情報展「ぼくらをのせた大陸のかけら」

今井登･御子柴真澄･太田充恒 ”北陸の地球化学図” 、
石川県金沢市ＭＲＯホール，2001年09月21日～23日．

取材対応・ラジオ出演など

2019年10月8日
NPO法人　NEWS つくば　取材対応
日本列島は何から出来ている？つくば地質標本館で特別展始まる（タイトルをクリックすると記事のページに移ります）
2019年12月1日
出演番組：#安住紳一郎の日曜天国「にち10おでかけリサーチ」、TBSラジオ：FM90.5 MHz．
内容：地質標本館および特別展「日本初！日本列島大分析　元素で見る『地球化学図』」の紹介（タイトルをクリックするとブログのページに移ります）
2010年5月7日12時頃：
出演番組：「Wh@t? Tsukuba!」の中の１コーナーでサイエンスカフェの紹介
ラヂオつくば：FM84.2 MHz．
2010年5月31日，6月14日，19日：
出演番組：「リサーチエクスプレス」にて自分の趣味やら研究内容について紹介
ラヂオつくば：FM84.2 MHz．
2010年5月31日，6月7日，14日，21日，20日（21：00から）：
出演番組：「アカデミックタイム」にて、ジオネットワークつくばサイエンスカフェの様子を放送．
ラヂオつくば：FM84.2 MHz．

サイエンスチャンネルTV

サイエンスチャンネルTVの研究紹介「つくば発しなやか産業革命（８）地球丸ごとデータ化」の作成において，シナプス作成・撮影協力・番組修正などの業務を行いました（裏方さんです）。