ファイル:Miyagi Tomiya 2001 02.gif

by Isoji MIYAGI @ Geological Survey of Japan, AIST

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    温度の推定法

    カリフラワー状火山弾

    これが問題の「カリフラワー状火山弾」です.

    表面はモコモコしていて,ひっくりかえすと底面は平らで,底に敷かれた火山灰が赤く酸化されています.

    私は地質調査所の伊藤順一氏によって撮影されたこのビデオを見てすぐに,この火山灰は500℃〜700℃の温度で加熱されたのだろうと思いました.

    そして以下のような手順で,「カリフラワー状火山弾」の落下直後の温度を推定できると思いました.

    ※私は2000年8月26日まで有珠山に出張で,暫く地調を不在にしていたので出遅れました.大いそぎで作業を開始しました.火山灰の加熱実験は2000年8月29日午後3時17分(電気炉スイッチオン)に開始され, 8月30日午前11時50分(407℃に低下した時点でスイッチオフ)まで徹夜で行われました.また加熱された火山灰の色の測定は8月31日の早朝に行ない,大いそぎで予知連資料を作成しました.

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