[産総研]

Fail-Safe C: 現状と将来の開発ロードマップ


制約事項・将来の改善事項

Fail-Safe C の既知のバグおよび改善点は、Trac システム で管理しています。

性能

実験したいくつかのベンチマークプログラムの項目について、平均的な処理時間は、 通常のC言語コンパイラにより処理した安全でないプログラムと比べて およそ3〜5倍程度となっています。この値は、プログラムの処理内容の傾向、 プログラムの書き方の傾向、実マシンコード生成に用いたコンパイラのバージョン、 また使用したCPUによっても大きく異なっていますので、参考程度にお考え下さい。 また、ネットワーク処理などの入出力処理が過大となるサーバプログラムにおいては、 もう少し値が改善する可能性もあります。

ベンチマークテストの結果の最良値としては +6% (1.06倍)という項目がありますが、 一般的なプログラムにおいては現実的ではないと考えています。最悪値はおよそ6〜7倍です。

将来的には、この値を2倍程度まで改善したいと考えており、 静的解析やコード最適化などの改善を図っていきたいと考えています。

開発ロードマップ

第6 milestone (リリース 1.0), 2008年4月11日

第7 milestone (リリース 1.5), 2009年6月16日

中間マイルストーン (リリース 1.6)

計画中