Rie's Homepage

産総研

地質標本館での展示解説業務

 地質標本館では、1882年に創設された地質調査所から現在の産総研地質調査総合センター(Geological Survey of Japan; GSJ)につながる130年以上にわたる研究成果を、 最新の地球科学情報とともに日本の地質、地下資源、海洋の地質、地球環境、火山と地熱、地震と活断層などのテーマごとにまとめて展示しています。
 また、常設展示だけでなく、特別展示や緊急展示、講演会等を開催して最新の研究成果の紹介も行っています。
 GSJの研究成果として保管されている岩石・鉱物・化石などの登録標本は15万点ほどあり、そのうちの2200点余を展示しています。
 展示標本を自由にご覧いただくほかに、15名以上の団体で希望される方々には1時間程度の解説案内を行っています(平日開館日のみ)。
 具体的な内容は地質標本館までご相談ください。⇒ お問い合わせ窓口はこちら
 過去の活動記録はこちら
写真
図
図

アーカイブ室での受付業務(所内向け)

機関アーカイブ、研究資料集、研究成果普及出版物の受付業務を行っています。
また、GSJ地質ニュース(広報誌)地質調査研究報告(論文集)の編集委員も務めています。

機関アーカイブの業務(所内向け)

GSJ機関アーカイブは、データは原則非公開となっています。

目的

  • 公的機関の責務として論文・出版物の信頼性確保         
  • 追試・再検討の対象となる試料・資料の保管         
  • 集約管理により職員個々のデータ管理コストを低減         
  • 地質調査資料は長期間価値が継続するため研究ノートとは別途保存         
対象
  • 調査研究時に得られた1次データ
  • 分析・解釈・考察等が加えられていない取得したままの生データ
  • 電子データまたは電子化されたデータを保存