研究テーマ
VR・インタラクションにおける嗅覚提示
VR(仮想現実)やインタラクティブなシステムに、においを取り入れる方法を研究しています。
ウェアラブル嗅覚デバイスの試作や体験評価を通じて、提示タイミング、香りの分かりやすさ、ユーザの行動との関係などを検討しています。
また、においによって生じる感情や個人差に関する研究にも取り組んでいます。
におい・香料に関わる計測・材料技術
においや香料を研究で扱うための計測手法や材料・デバイス技術について検討しています。
これまで、水晶振動子マイクロバランス(QCM)を用いた香料の揮発特性評価、香料を内包するマイクロカプセルの作製、においセンサを用いた嗅覚提示装置の評価などに取り組んできました。
これらの計測は、対象や目的に応じて方法を選択しながら、嗅覚提示や香料を扱う研究の一部として実施しています。
マイクロ流体・マイクロデバイス
微細な流路の中で少量の液体や物質を操作するマイクロ流体技術を用いて、デバイスやプロセスを研究しています。
液滴、ゲル微粒子、マイクロカプセル、マイクロニードル(微小な針)、試料濃縮、化学・バイオセンシングなどへの応用に取り組んできました。
最近では、汗などの少量試料を扱う技術を含め、セルフケアやウェアラブルセンシングへの応用も検討しています。