ファイル:Miyagi Tomiya 2001 10.gif
by Isoji MIYAGI @ Geological Survey of Japan, AIST
熱伝導計算
熱伝導計算により熱源である「カリフラワー状火山弾」の冷却過程,すなわち火山灰の加熱過程を調べました.すると,半径10cm程度の火山弾は高々数時間で冷えてしまうことがわかりました.
ここでは,火山弾の中心,火山弾の表面から1cm内側,火山弾と火山灰の接触面,火山灰の下1cmの温度変化が図示されています (火山弾の半径は10cmとする).
温度は刻々と変化するので,有効な加熱温度と時間をどこに取るか悩ましいのですが,おおまかにいうと,
- 接触面の火山灰は火山弾の約半分の温度(差)まで加熱されること,
- 接触面から1cm下の火山灰は約三分の一まで加熱されること
がわかりました.
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