ホームへ <English> 1. 粒子製法・評価ニーズと概要 2. 研究概要 3. 履歴書 4. 更新履歴

熱伝導性フィラー、紹介例;技術情報協会セミナー;『放熱材料の設計・実用と熱伝導性評価技術』(H13.12.19(木)五反田)

以下、当日のパワーポイントファイルの導入部のみ、掲載します。続きに、ご興味頂いた方は、連絡ください。

コメントやご要望など、コチラまで頂戴できれば光栄に思います(電子メール)。

主な内容は、下記文献に製本されています:

「実例に見る、電子機器・部品用 放熱材料の高熱伝導化および熱伝導性の測定・評価技術」(製本)

粒子技術の立場から見た、 フィラーの製法と評価法

第1部 基礎的な粒子技術(14:30〜)  第2部 具体的な応用例(15:30〜)  スライド枚数:90枚

<結論> 粒子から見た“攻め”の制御/評価

  1. 向上/精密化(材質/方法は同じ); 粒子技術のポテンシャルを生かす法
  2. 発想転換(材質/方法を変えて); 新しい粒子構造、新・評価パラメーター
  3. プラスアルファを持たせる; 同時に、高熱伝導+高充填+低誘電率を達成

<説明スケジュール>

1.ニーズ紹介「合成」 『熱伝導、誘電率を上げるには』 

1.1 “粒子技術から見た”熱伝導、誘電率、材質の戦略 

1.2 「検討方法」 粒子径分布、表面(微粒子)の制御 

1.3 「検討方法」 形状、構造(中空など)の制御 

2.ニーズ紹介「評価」 『原理によって違う?相当径だけ?』  

2.1  “粒子技術から見た” 課題の紹介 

2.2 「評価方法」 粒子径分布、表面(微粒子)の評価 

2.3 「評価方法」 形状(球形など)、構造の評価

3.シリカフィラー再確認(「出発点」) 

3.1 なぜシリカ?(特長、種類、製法)  

3.2 検討方法(形状、分布、表面、構造) 

4.新しい熱伝導性フィラー(高熱伝導+誘電率) 

4.1 「材質は同じで」(シリカのポテンシャルを生かす) 、物性の精密制御(形状、分布、表面、構造) 

4.2 「材質を変えて」(新しい製法を提案) 、球状又は多孔性の粒子(酸化物、非酸化物)

Copyright (C) 2002  [Yasumasa TAKAO] All rights reserved.