上方接続

産総研
last updated 2023.9.22
上方接続とは
浦川地域の磁気異常を例にして(あまり良い例では無い)
観測面から違う高さへデータを変換する。
理論的には上方、下方とも接続は可能であるが、データの質を考えると上方接続が無難である。
理屈はこちら
具体的な手順は
  • 1.フーリエ変換をする
  • 2.接続フィルターを掛ける
  • 3.逆フーリエ変換をする
結果
  • 元データ

  • 一次傾向面除去のデータ

  • 一次傾向面除去のデータに3kmの上方接続を行ったもの

    コンター間隔はどちらも50nT
実際のプログラム

加藤元彦(1987)のプログラムに手を加えたもの)こちら