
Luaは軽量なスクリプト言語として活躍しているフリーソフトです。 ここでは、日本語の解説などを紹介しています。
--- この他にもありましたらぜひお知らせください。
まで。

ソフトバンク・クリエイティブさんからのお誘いで、Luaの入門書を書き下ろしました。 これまで日本語の解説が不足していましたが、ようやくまとめることができました。 前半は、理科系の高校〜大学生を想定した入門書です。後半は、 やや難しい内容も取り入れて、どうしてLuaが使われるのか、どんな機能が あるのか、紹介しています。よろしくお願いします。
『入門Luaプログラミング』 著者:上野 豊 判型:A5判 頁数:約256 ISBN:4-7973-4272-7 定価:2,310円 付録:CD-ROM
これらはLuaの開発元であるTecGrafに著作権がありますが、Lua言語の利用許諾条件に従って提供します。翻訳の誤り等がありましたらぜひ uenoyt(a)ni.aist.go.jp までご連絡ください。その他の情報はプログラミング言語Luaのホームページ を参照してください。
この言語の設計における基本的なコンセプトは、言語そのものに多くの機能を実現 するのではなく、様々な機能を実現するための少数の仕掛けをつくることでした。 たとえば、 Lua言語は純粋なオブジェクト指向言語ではありませんが、クラスや継承 といった仕組みを実現できるのです。 むやみに多くの概念を導入することなく、 簡素な言語のままで拡張を可能にしたそれらの仕掛はLuaの際だった特徴です。
そういった言語の基盤に加えて、アプリケーションプログラムに組込んでデータを 処理したり、 C言語で書かれたプログラムをLuaに追加して機能を拡張できる点は 実用的です。その手続きはAPI(アプリケーションプログラムインターフェイス)として 整理され、 Luaはアプリケーションプログラムのためのデータ処理言語エンジンと なります。さまざまなソフトウエアシステムの領域において、データ処理言語を そのアプリケーション分野で最適に構築するための基盤として働きます。
LuaはANSI-C言語で実装されたコンパクトなライブラリで、様々な計算機に移植 されました。簡素で、効率的で、移植性が高く、組み込みに手間のかからない ライブラリをなることを目標とした結果、軽快で高速な言語エンジンとして完成し、 組み込みシステムでの利用にも適しています。 Luaは、リオデジャネイロ、 カトリカ大学(PUC-Rio) の情報工学科コンピュータグラフィックステクノロジーグループ TeCGraf で設計開発されました。 ホームページに紹介されているいくつかのプロジェクトでの利用事例や、 メーリングリストから様々な情報が得られます。