EPP 2.0 の計画


EPP2.0 の開発は中止しました。

EPP 2.0

現在の EPP 1.1 には、 次のような欠点があります。 次期バージョンではこれらの欠点を無くし、実用性の高い 「ソースコード処理フレームワーク」を構築する予定です。

  1. EPP を記述する記述言語の実装に EPP 自身を用いていたが、当時の EPP は型チェック機構を有していなかったため、言語拡張機能に大きな制約があっ た。そのため必ずしも最適な記述言語ではなかった。
  2. 当時の Java インタープリタのスピードは遅く、アーキテクチャ設計の強い 制約になっていた。その結果、拡張インターフェースの統一性の一部を犠牲に せざるを得なかった。

現在は上記の制約がなくなったため、より簡潔で強力な拡張インターフェース を提供できるはずです。また、旧EPP では盛り込めなかった以下のアイデア の有効性を検証する予定です。

以上のアイデアにより、ソースコード変換に基づく言語処理系の生産性を、最 終的には旧EPP の2〜3倍にすることを目指します。また、同時適用可能性やエラー 処理の問題を解決することで、完成度の高い言語処理系の実装に用いることが できるフレームワークを目指します。

EPP と MJ の関係

EPP は、 Java 言語のプリプロセッサを作るためのフレームワークです。 現在、 EPP の最も大規模な応用例が MJ の言語処理系です。

次期バージョンの EPP 2.0 は、 MJ を用いてすべて実装しなおす予定です。 MJ の言語処理系自身も EPP 2.0 で書き直し、 bootstrap します。 これにより、 MJ のコンパイル速度の向上、エラー処理の改善などを図ります。


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Last updated: Jul 06 18:08:01 2004