チャミー デモ版を公開いたします。 チャミーはまだ実験段階の言語ですが、 将来のスクリプト言語の1つの可能性を示していると思います。 詳しくは、PPL2005研究会論文の方もご覧ください。
下記 zip ファイルをダウンロードして好きな場所に展開し、
できたフォルダ内の チャミー.bat
をダブルクリックして起動してください。
実行には JRE5.0 または JDK5.0 が必要です。 下記サイトより取得してインストールしてください。
起動後は、画面の上部にあるセレクタを使って好きなサンプルプログラムを選んだ後、 "[[実行]]" ボタンを押して実行してください。
ファイル処理を行うサンプルプログラムもありますが、 処理はすべて一時ファイル上で行われるため、 実行しても一時ファイル以外は書き換わりません。
Windows XP SP2 または Windows 2000
JRE5.0 または JDK5.0 (JDK1.4 では動きません)
安全のため、下記の制限を入れてあります。
%TEMP%\Chummy\program.chummy
ただし %TEMP%
は
C:\Documents and Settings\ユーザ名\Local Settings\Tempです。 (コマンドプロンプトで
echo %TEMP%
で確認できます。)
操作対象のコマンドを選択するには、 コマンド名(アイコンの付いた背景が水色の文字列)をクリックします。 すると、コマンドのまわりにオレンジ色の枠がつきます。 コマンド列の末尾にある "------" という部分(挿入点と呼びます)も 選択可能です。
コマンドが選択されている状態で、 画面右側の編集メニューにあるコマンドの1つをクリックすると、 そのコマンドが、選択されたコマンドの直前に挿入されます。
画面右側の編集メニューの「削除」は、選択されたコマンドを削除します。 「挿入」は、最後に削除されたコマンドを、選択されたコマンドの直前に 挿入します。
コマンド名をクリックしたまま他のコマンド名または挿入点の上に移動しドロップすることで、 コマンドを移動することができます。
引数の名前(背景が水色の小さめの文字列)をクリックすることで、 引数のスタイルを変更することができます。
2005-03-24 "chummy 003.zip" ・「実行中」「接続中」という状態をフッタに表示するようにした。 ・画面デザイン「メタル」を追加。 ・if 文における実行時エラーリカバリのサンプルプログラムを追加。 ・サンプルプログラムのコメントを一部修正。 2005-03-03 "chummy 002.zip" ・一部バグ修正。 ・「ネットからデータを得る」コマンド追加。 2005-03-01 "chummy 001.zip" ・チャミーデモ版公開開始。