企業活動におけるネットワーク利用が中小企業においても急速な進展が予想され,製造技術関連業務のディジタル化が求められている.しかしながら,エンジニアリングデータの表現形式はシステム毎に異なるため諸業務の統合化が困難である.異構造表現データ間の高能率相互変換の情報システム基盤を開発し,中小企業間で必要なエンジニアリングデータの有機的結合と再利用方法を関係公設試との共同研究による実証実験で評価する.
研究の概要
オープンMRI画像誘導下に診断・治療機器を微小侵襲状態で患部へ到達させる機構技術,およびオープンMRI画像誘導下に光を利用した生理情報の計測法,およびこれらを総合した次世代の画像誘導型微小侵襲医療システムに関する研究開発を行う.