瓦版

(News Letter of MEL Soccer Club)

[やったー#点目のゴー ル]

2024/6/28 学園リーグ第5号 

偽かわらや発行

機械研、大きな勝ち点




2024年06月22日 学園リーグ 対和台戦

相手は、土曜練習でおなじみの和台。相手の特徴をお互いに知っている中での戦いとなる。けが人も多く苦しい戦いが続くが、勝ち点をゲットし、前半戦最後の試合を勝って終わりたい。 

前半

攻撃のパターンを増やすために櫻庭監督がペナルティーエリアの角を活用することを確認した。互いに決定機が無いまま、試合は要所要所での細かな部分での戦いとなる。機械研は、中盤から前線にいい形が作れず、最終ラインでの駆け引き、裏への飛び出し、ワンツーがほとんど見られない。ボールを受けては考える、という各駅停車での攻めの形となった。ペナルティーエリアの角を使う場面もほとんどなく、試合は、そのまま0-0で前半を終了した。

後半

前半は無得点に終わったものの、おのおのの顔にはやる気に満ちていた。この試合では、とても守備への意識が高く、複数人でのプレス、ボール奪取、はっきりしたボールの扱い、相手の攻撃の時間を作らせない気合いが入った守備陣であった。
後半の終了間際。斎藤選手が右サイドで果敢なオーバーラップ。これに追いつきペネルティーエリア角の武安選手に折り返すと、そのまま中央の克来選手にパス。やや後ろに逸れたボールを克来選手が上手く前に持ち出し、そのまま左足でコントロールシュート。これが見事な弾道でゴール右隅に決まった。まるで優勝したかのような選手達の喜びようである。  
この得点により、1-0の勝利。機械研は、貴重な勝ち点をゲットした。

後半は、櫻庭監督の意図したスペースへの飛び出し、パスなど、攻めのポイントを作ることができ、結果的にこれが勝利につながったといえる。
前節で、「楽しく、かつ、激しくサッカーをする。笑って帰れるようにする。」と願ったが、早速実践してくれた選手達を褒めたい。後半戦も厳しい戦いが待っているが、全員の意識の高さがあれば、すべての試合に勝利してくれると思う。

文責:廣瀬会長

前半(フォーメーション)4-1-2-3

大石   小松   武安

  小泉      前田

      谷利

大西  櫻庭  斎藤  海野

      桑原 

後半(フォーメーション)4-1-2-1-2

克来    小泉/前田   武安

  前田/谷利     大西

      谷利/櫻庭    

栗原/桑原 櫻庭/栗原 斎藤  海野

      桑原/三宅 

MVP
克来選手
ケガした右足でなく、左足で決めた貴重な決勝点

MIP
前田選手
攻守にわたる鬼気迫るプレーぶり

機械研
1 0 前半 0 0
1 後半 0
和台

★得点者★
時間 得点者 アシスト
後半 克来 武安


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