瓦版

(News Letter of MEL Soccer Club)

[やったー点目のゴー ル]

2024/4/24 学園リーグ第2号 

偽かわらや発行

機械研、第二節も完勝!! 高崎の奇跡も!?




2024年4月20日 学園リーグ 対トーベン戦

前節の機械研、攻撃的なサッカーにより強さを示すことができた。今期の相手は、前年度3-0で勝っているトーベン。しっかりと勝ち点を積み重ねたいところである。 

前半

肉離れで戦列を離れているプレーイングマネージャーの櫻庭監督の指示のもと、機械研は、4-1-2-3の布陣で挑む。 機械研の序盤からの鋭いドリブル突破に、相手が必死で食らいついてくるといった感じでスタートした。

1点目 克来選手が最前線の武安選手にパス。これは、オフサイドの位置であったが、武安選手の関与していないとの演技。自分が出したパスを取りにいった克来選手がそのままゴールに向かい、シュートを決める。機械研が先制点を挙げることができた。

2点目
1点を取った直後、相手のパスミスを逃さない女屋選手がボールを奪ったそのままで、ドリブルを開始。ゴールまで持って行ってシュートを決めて、2点目を奪取することができた。

3点目
それでも相手の意気が消沈することなく、得点が取れずにズルズルといっていた中で、茶園選手が豪快にシュート。キーパーが上方に弾いたボールに対して、体ごと突っ込んだ克来選手が決めて、3-0とした。

後半

前半での手応えの割りには得点につながっていないため、さらなる追加点を取っていくことを約束した。

4点目
浦選手が縦に走り込む武安選手にパス。うまく受けた武安選手がドリブルで持ち込み、横に走り込む克来選手にパス。相手DFがクリアでボールを弾くも、武安選手のところに戻ってしまい、これを豪快にゴール右上に武安選手は突き刺した。これで4点目。

5点目
茶園選手が浮かしたボールでパスを出す。これに反応した克来選手が相手とのバランスでボールがこぼれてしまう。これに反応した小松選手が奪い取り、左サイドから左アウトサイドキックでゴールにぶち込んだ。公約どおりの得点で5-0のリードとなる。

6点目
小松選手の右からのコーナーキックで、ファーサイドにいた克来選手に渡る。これをボレーでシュートしたがミスキックとなり、右サイドにいた茶園選手にナイスパスとなる。茶園選手はこれを豪快にボレーで決めて6点目をゲットした。

7点目
右サイドを駆け上がる女屋選手は、真ん中にいる野本選手にピンポイントクロス。この鋭いボールにしっかりと頭で合わせた野本選手が決めて7点目となる。

8点目
克来選手は、相手のゴールキックをヘディングで前に落とし、これに相手の最終ラインの反応が遅いことから自分でボールを追いかけ、飛び出してきたキーパーをあざ笑うかのロビングシュートで決める。自作自演のゴールで8点目となる。

9点目
8点をリードした機械研は、大胆な策に出る。廣瀬選手と谷水選手を3トップの2角とし、オヤジを走らせる作戦に出た。
浦選手の裏へのパスに、谷水選手と廣瀬選手が走り込み、相手DFとキーパーをはさみこんでプレッシャーをかけるとDFのキーパーへのパスをキーパーが弾き、ボールが谷水選手にこぼれてくる。これを奪った谷水選手は無人のゴールにパスをする感じでゴールを決めた。
この流れを見た桑原選手は、オリンピックでの日本対ブラジル戦で起きた「マイアミの奇跡」にならって、「高崎の奇跡だ!!」と命名した。谷水選手は、2009年度三部リーグでの得点以来、15年ぶりの得点である(機械研ホームページ調べ)。 
ずっと攻め続けていた機械研であったが、ここで集中力が途切れたのか、相手のロングボールへの対応がうまくいかず、1点を献上した。これで9-1となる。無失点でいきたかったので残念である。

10点目
フリーでボールを得た克来選手はGKと1対1となるも、中央で走り込んだ廣瀬選手にパス。これを廣瀬選手はダイレクトシュートで決めた。廣瀬息子→廣瀬オヤジ、ホットラインの完成である。(桑原選手、泣けてきた。あの小さい子供だった克来選手から廣瀬さんに。。)
谷利選手が肩を打ち、三宅選手が投入。強力3トップの1角となり、オヤジ達のさらなる頑張りが期待される。

11点目
谷水選手渾身のシュートをキーパーが弾く。これを拾った浦選手がそのまま落ち着いて強烈なシュートでゴールをゲット。11点目となり、試合は終了した。

第二節において同率首位。得失点差で1位となった。桑原選手、谷水選手がフル出場。廣瀬選手、三宅選手も試合にでる。若い連中が得点を取ってくれたおかげであるが、これが一部の試合でできるとはなんと幸せなことか。頑張っていきたいと思う。
文責:廣瀬会長

前半(フォーメーション)4-1-2-3  

克来   茶園    武安

  小松     浦

      野本

桑原  藤田  谷利  女屋

      谷水 

後半(フォーメーション)4-1-2-3 

克来/三宅 茶園/廣瀬 武安/谷水

  小松/克来    浦/茶園

      野本/浦    

桑原   藤田  谷利/武安  女屋

     谷水/野本 

MVP(2戦連続2度目のハットトリックと2アシスト)
克来選手

MIP(無失点キーパーと1得点、奇跡が起きる)
谷水選手

機械研
11 3 前半 0 1
8 後半 1
トーベン

★得点者★
時間 得点者 アシスト
前半 克来 -
前半 女屋 -
前半 克来 茶園
後半 武安 -
後半 小松  
後半 茶園 克来
後半 野本 女屋
後半 克来 -
後半 谷水 -
後半 廣瀬 克来
後半 -

 


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