(News Letter of MEL Soccer Club)

[やったー点目のゴー ル]

2019/11/5 学園リーグ 試合目号　

偽かわらや発行

機械研、３－1で勝利！

2019/09/14　学園リーグ一部　vs FCトーベン　

夏の中断期間開けの初戦はトーベンとの一戦であった。
サイドを崩して点につなげることを目標とし、さらにアップが不十分な相手を開始直後から押し込んで早い段階で点を取ることを狙うこととした。

＜前半＞

左サイドで稲葉選手がボールを奪い、FWの小松選手へ、これがフリーの浦選手につながるも惜しくもシュートは枠を捉えられない。
久しぶりの試合でDF陣のボール回しがぎこちなく、バタバタしているうちにコーナーキックを与えてしまう。こぼれたボールへの寄せが甘く、失点してしまう。0-1
またも稲葉選手がボールを奪い、裏に走った高田選手にパス、良い形でクロスが上がるも茶園選手のヘディングは得点には至らない。
その直後、相手FWに長いボールが入り、そこから持ち込まれてまさかの2失点目。0-2
押し込むも点がとれず、逆に2本のシュートで2失点してしまう最悪の滑り出しとなった。
高田選手から裏に走った稲葉選手にパス、ニアに折り返したボールを収めた茶園選手が密集地帯で2人を交わし、ゴール。1-2
サイドを広く使った攻撃に相手の守備もほころび始める。 ボランチの金井選手からFWの茶園選手へスルーパスが出てそのまま独走、キーパーもかわし、2得点目。2-2
落としのボールを小松選手がシュートを打つも、惜しくもゴール左へそれる。
長いボールがFWに入り、茶園選手が頭で稲葉選手に落とす。まだ少しゴールまで距離があったものの、左足でダイレクトシュート。程よく力の抜けたシュートはキーパーの手をかすめ、左サイドギリギリに決まる。3-2。
ここで前半終了。大味な展開となったがなんとか逆転し、なぜか皆満足そうにベンチに引き上げてくる。

＜後半＞

メンバー変更はないまま後半へ
小松選手からの落としを稲葉選手が狙うもバーの上を越えてしまう。
ここまでやや守備的なポジションをとっていた大西選手が右サイドを駆け上がり、シュート。惜しくも左に外れる。
稲葉選手からのパスがオフサイドラインをうまく抜けだした茶園君に通り、またもキーパーを交わしてゴール。4-2。相手キーパーが肉離れを起こす。
残り15分、小松選手に代えて柏木選手を投入する。
直後、海野選手から柏木選手の限界を引き出すような厳しいボールが裏へ出る。
ここで火が付いた柏木選手は、体をはってルーズボールを相手に触らせず、これを浦選手が持ちだしてゴールに向かう。浦選手の強烈なシュートは、ポストの内側を叩く。詰めていた稲葉選手がこれを押し込んだ。しかし直後に、相手選手の「オフサイドだろ！」という大声につられて、線審が旗を上げてゴールは取り消される。キレそうな桑原監督はベンチメンバーになだめられる。
稲葉選手、柏木選手とテンポよくつなぎ、ラインぎりぎりを飛び出した茶園選手にボールが渡る。これを冷静に決めて5-2とする。
ここで、茶園君が抜け出した瞬間に、ベンチから線審に向かって「オフサイドじゃない！」と大声で叫び、旗を上げさせなかった。これはチームプレーであって、報復ではない。
またも柏木選手が相手選手に体をぶつけ、ボールが茶園君に渡るようにアシスト。これを持ち込んでまたもキーパーをかわし、ゴール。5得点の大活躍に、記録をつけていた4審も「5点か。」と驚きの声を漏らす。6-2
終了間際に三宅選手を投入し、試合を締める。
DF陣も徐々に感覚を取り戻し、2失点後はほとんどシュートも打たせず、結果的には完勝であった。

MVP：茶園選手
チャンスを確実に点に結び付け、チームを救った。

MIP：浦選手
5点とってもシュートを外すと茶園選手には厳しい。緊迫した試合を想定しての檄であろう。先輩は厳しい。しかし、その場面を覚えていない茶園選手も大物である。

今回は、前日に中村選手が来られることになりなんとかなりましたが、人数的にはギリギリでした。
次節の日程はすでに出ていますので、日程調整をお願いします。 アステラスを倒しましょう。

前半（フォーメーション）　４－４－２

　　　　茶園　小松　

稲葉　浦　金井　大西

高田　中村　山村　海野

　　　　　 谷水　

後半（フォーメーション）　４－２－２

　　　　茶園　小松（→柏木）

　稲葉（→三宅）　浦　金井　大西

　高田　中村　山村　海野

　　　　　 谷水　

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