(News Letter of MEL Soccer Club)

[やったー点目のゴー ル]

2018/12/14 アクセスカウント２００００達成号　

偽かわらや発行

機械研、ベスト８で散る

2018/12/08　つくばカップ　準々決勝　ETL戦　

ベスト８に勝ち進んだ機械研。今度の相手も前回同様、体をぶつけて激しくプレーをしてくるチーム。
体が細く、背丈の低い選手も多い機械研も球際で負けない激しいプレーが求められた。

＜前半＞

機械研の滑り出しは好調。相手にサッカーをさせていない状況がつれていた。引いて守る相手をこじ開けていく必要があった。　
櫻庭選手のミドルシュートは、キーパーに弾かれる。
神谷選手のロングシュートは大きく枠を外れる。　
金井選手からのパスを受けた浦選手のシュートも枠を外れる。　
空いている人をうまく使いシュートまで持っていくが、少しゴールから遠いところからのシュートばかり。ちょっと遠いな。　
金井選手、浦選手、金井選手とパス交換で崩すもゴールならず。こういった形がでてくると断然優位に立つと思える。そして、金井選手が左サイドから中へ切込み、思い切ってシュート。これがゴール左隅に見事に決まり、機械研は先制点をもぎ取った。金井選手は、初出場で初得点。いい感じである。　

＜後半＞

浦選手、海野選手、大石選手、浦選手と華麗なパスが回るがシュートは外れる。相手は、動きの質を変えてきた。といゆより、機械研が相手を捕まえられなくなってきた。相手がボールを持った時に必ず空いている人がいるように、だんだんと捕まえられなくなってきている。そして、前半は、うまくつながっていたパスにずれが生じ始めてくる。それを受けた形でデイフェンス陣がバタバタしていく感じがあった。これは、まずい。　
　相手のロングにキーパーが飛び出るが捕まえることができず、もどった武安選手はクリアしようとしたが足に当たってゴールに吸い込まれてしまった。これで１－１の同点。
　運悪く、武安選手と山村選手の味方同士が交錯。出血により武安選手が廣瀬選手と負傷交代となった。　　
　得点をしようと前がかりになる機械研であったが、相手チームが体を張った必死のディフェンス。
追いつきたい機械研であったが、このあとの怒涛の攻撃もゴールに結びつかない。そして、コーナーキックで合されてバーに当たって跳ね返ったのが運悪く相手の正面に。これを決められて痛恨の逆転を許してたしまった。　
浦選手のシュートをキーパーが弾き、フリーの大石選手に。だか、大石選手の決定機は、ゴールの枠の上を超えていった。これでジ・エンド。機械研は１－２で敗戦をしてしまった。
・・残念である。先制点をとり、自分たちのペースであったのが・・・。
サッカーは難しい。あとちょっとの頑張りと集中力があれば勝てたはずです。同点にされても自分たちで落ち着きを取り戻す、これはちょっと前にはできていたことである。

MVP：なし

MIP：武安選手、山村選手
血を見る激しいディフェンス。文字通りの出血をした両名であったが、交錯したのは味方同士・・・。ケガが大きくなくてよかった。

文責：　廣瀬

前半（フォーメーション）　４－２－２－２　

　　　　大石　武安　

金井　　　　　　　　　　桑原

　　　浦　　　　　櫻庭

高田　山村　谷水　神谷

　　　　　 武笠　

後半（フォーメーション）　４－２－２－２

　　　　大石　小松　

金井　　　　　　　　　海野

　　浦　　　　　　櫻庭/廣瀬

高田　山村　武安/櫻庭　神谷

　　　　　 武笠　

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