8名しかいない機械研。YAMも人数が足らないため他のチームに助っ人を懇願。一度、7人でしましょうかと提案したが断われてしまい、8人全員で戦うこととなった。
混戦の中で決められた1点ビハインドの機械研は、武安選手の前線へのロビングに廣瀬(オヤジ)選手が突進し、飛び出てきたキーパーと交錯した。パンチングしたボールを目で受ける形で右目が見えなくなってしまった。イマイチペースに乗れない機械研は0-1で前半を折り返す。
後半になって、高田選手と石井選手が合流。○○選手からのパスを泰地選手が受けて垣谷選手にパス、それを垣谷選手が冷静に決めて1-1の同点とした。しかしながら、コーナーで決められて、惜しくも1-2の負けとなった。
試合中に負傷した廣瀬(監督)は右目の視界が真っ白で、病院に行くことを決めた。
長男と次男も帰宅させようとしたが、本人達は、「俺らやるよ!」とやる気満々。三宅さんに送迎をおねがいし、廣瀬(監督)だけが抜けることになった。
しかしながら、2試合目から、(見るに見かねた)森川選手がつくばFCを抜けて機械研に参入。ありがたい提案であった。
森川選手: つくばFCは2チームぐらいあるからさあ、こっちきて手伝うよ!
全員: おおっ!!ありがとうございます!!
もともと参加するはずだったNIMSが棄権。急遽、ガマーズの参入が決まった。
石井選手からのクロスに合わせて決めた泰地選手のゴールで1-0を前半で終える。
2点目は、克来選手からの絶妙なスルーパスに抜け出した垣谷選手が冷静にキーパーを振り切ってゴール。3点目は、武安選手がハーフラインから相手選手をはじき飛ばしながらのドリブルで切れ込み得点した。3-2の見事勝利となった。
1点目は、(アシストは覚えていませんが)谷水選手が左サイドからミドルを決めた。2点目は、(パスはお兄ちゃんだったと思うのですが、柿谷さんだったかもしれません。)泰地選手が抜け出して、キーパーが飛び出してくるまでドリブルで溜めて、絶妙なタイミングでシュートを決めていました。
3点目と4点目は高田選手。(申し訳ないことに誰からパスをもらったかを覚えていません。)3点目は右サイドからニア、4点目は左サイドからニアに決めた。4-4の得点の取り合いは引き分けに終わった。1勝1敗1分の立派な成績を残すことができた。
MVP:廣瀬(泰地)選手
中1ながら伸び伸びと大人に混じってプレー。2得点1アシストは上出来。
MIP:廣瀬(オヤジ)選手
試合中の交錯で片目が見えない状況に。交代がいないため前半をプレーする。年齢を考えた方がいい、その飛び込みに。
文責: 廣瀬(オヤジ)監督、栗田選手