瓦版

(News Letter of MEL Soccer Club)

[やったー点目のゴー ル]

2018/06/30 2018 WORLD CUP 日本代表決勝トーナメント進出お祝い号 

偽かわらや発行

機械研無念。1-1で引き分け




2018/06/30 学園リーグ一部 国土地理院戦 

成績上位陣が崩れており、機械研が勝ち点と得失点を伸ばすことで優勝も見えてきた大事な試合。6月末に梅雨が明けてしまい、真夏日での試合。ここは、大量点で勝ちに行くことを目標に試合に臨んだ。

<前半>

相手は戦い方がはっきりしている。我慢強いディフェンスを行い、カウンターで仕掛けるという戦術を取ってきた。昔、機械研のサッカーがこれであった。シンプルだが、強いチームに勝つには有効な手段である。(ロシアがスペインに勝ったように・・・。) 
これに機械研は、長短のパスを繰り返し、高いボール支配率で有利に試合を進めることができた。
ふっと気が抜けたのだろうか、大西選手の横パスを相手が奪い、そのままドリブル、ループでゴールを決められてしまう。先制点を相手にゲットされた。

 これで気合が入った機械研は、ボール試合率を高め、決定機を何度も演出した。しかしながら、どうしても得点までに至らなかった。

 

<後半>

後半、桑原選手、神谷選手に代えて、海野選手、湯本選手を投入。まずは、同点にすることを心掛けた。
 相手のディフェンスの意識が高く、やはり、ゴールをこじ開けられない。 
浦選手が前線の中村選手にロブでのパス。これを受けた中村選手は、キーパーが飛び出してくるのをうまくよけたループでのシュートで、得点をゲットした。ようやく、1-1の同点とした。 
 相手は疲れてはいるものの、強い気持ちは入ったまま。同点でいることがモチベーションを継続させることになってしまった。なんと、相手の守備時の最終ラインは6バックとなっており、これでは、いかに強いチームでもこじ開けることは難しい。 
 さらに攻撃的に行くため、柏木選手を投入。武安選手を前線においてパワープレーも視野に。しかしながら、ゴールを割れず、1-1の同点のまま、試合は終了した。 

 残念である。攻撃に厚みある時間帯が多くあったにもかかわらず・・・である。しかしながら、デイフェンスの粘りがあり時々あった危ない場面の失点を最小限にとどめることができたのはいいこと。あとは、決定機に必ず決めること。それで、取りこぼしを随分無くすことができる。

MVP:なし

MIP:柏木選手
後半10分から出場し、足に違和感があり、25分に交代。廣瀬も経験があるが、40歳を超えてくるといろんなことで体に支障が・・。

文責: 廣瀬


前半(フォーメーション) 4-2-2-2 

    大石 中村 

大西          神谷

   出口     浦

高田 櫻庭 武安 桑原

      谷水 

 



後半(フォーメーション) 4-2-2-2

    大石 中村/武安 

大西/柏木/湯本    湯本/中村

  出口/廣瀬   浦

高田/櫻庭 櫻庭/高田 武安/出口 海野

      谷水 

 

機械研
1 0 前半 1 1
1 後半 0

国土地理院


★得点者★
時間 得点者 アシスト
後半 中村

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