瓦版

(News Letter of MEL Soccer Club)

[やったー点目のゴー ル]

2017/10/30 カメルーンやアメリカも出場できないのか

偽かわらや発行

調子が出るのが遅すぎたか・・、悔やまれるが3位は満足




2017/10/28  俺たちのW杯(ウェルネス杯) 

一昨年3位、昨年4位、「俺たちのW杯(ウェルネス杯)」に今年も参加した。 
今年は12チームの参加で、3チーム総当たりの各ブロックから勝ち上がった順位ごとに決勝トーナメントを行う形式であった。今年は、8分ハーフと試合時間が長くなり、より力の差がでる形となった。参加したメンバーは、大石、後藤、猪狩、櫻庭、高田、海野、谷水、廣瀬の8名で勝利を目指した。
全員チームが整列時には廣瀬一人。 
大丈夫か、と思いつつ、選手が集まってきた。
しかしながら、試合がすぐに始まる。
アップやってないんじゃない?
この心配が的中した。


vs PSV2015戦 (1-1の引き分け)

昨年と同じチームとの初戦は、子供がトラウムジュニアユース(中学3年生)に所属するお父さんチームである。

前半まもなく高田選手のヘディングが相手選手にわたり、そのまま持ち込まれてシュート。ディフェンスの軽さが影響し、1点を与えてしまった。
目の色を変えて攻撃をする機械研は、ゴールの枠から外しまくる。
後半も終盤になり、大石選手がやっとキーパーが横に出したボールを奪って、頭上をぶち抜くシュートで1-1の同点に。
そのまま試合は終了。相手チームの「奇跡が起きた!」という言葉のとおり、不甲斐ない機械研は緒戦を引き分けてで終わった。

vs FRP Spirits戦 (5-1 勝ち)

次の相手は、研究学園駅近くの「サイバーダイン社」を母体とするチームである。ここで得点を多くとってしっかり勝っておきたい一戦であった。 
谷水選手から海野選手にわたり、折り返したボールを大石選手がハーフボレーで決める。1点を先制した。
 ところが、GKの廣瀬選手がゴールから外れていた相手が蹴ったボールを足でわざわざゴールに入れてしまった。この大失態に、チームが一段と悪いムードとなる。
 気を取り直して、大石選手が右サイドから中へ折り返したのを海野選手がうまく飛び込んで2点目をゲット。2-1のリードとなる。
 次いで、高田選手がハーフェーラインでインターセプトするとそのままドリブルで持っていきズドンとシュート。3-1リードを広げた。
 後半も多くの得点を取るために、機械研は攻める。右コーナーの櫻庭選手が海野選手に落として、それを海野選手が中へクロス。これをオーバーヘッド気味のジャンピングボレーで後藤選手が豪快に決めた。試合を見ていたジュニアユースのメンバーが「すげぇ!!」って賞嘆していたが、チーム内はそれまで外しまくっていた後藤選手にようやく決めたか・・・と、安堵の表情であった。
最後に、櫻庭選手が打ったシュートがキーパーに弾かれ、それを奪った猪狩選手がうまく反転してシュート。きれいにゴール隅に決めて、5-1となる。
機械研は5-1となり、得失点差で1位として決勝リーグへ進めることとなった。

昼のイベント 俺たちのPPKP ~Pride of PK and Pr time~

今年から、バー当てではなく、1対1のPK対決に変更となった。

廣瀬監督: 2年間僕がやったから、今年は誰かにやってもらいたいんだけど。
後藤選手: はいはいはい!キーパーやりたいです!
みんな: どうぞ、どうぞ。
ダチョウ倶楽部のネタと同じ流れで後藤選手がPKサドンデス対決を行うこととなった。
廣瀬監督: みんな見ているから、結構、緊張するかもよ・・。
後藤選手: えっ!キッカーもやるのですか? えっ?みんな見ている中でですか・・。  聞いてないよ・・。 

相手チームの和台の選手が決め、これを防げなかった後藤選手。
先程、豪快にシュートを決めて調子が上がってきたと思われたが、緊張からか、後藤選手は大きく左へ外してしまった。PK対決は負けとなった。
バックで流れていたPPAPの曲が虚しく響いていた・・・。

準決勝 vs ABEckham F. C. (1-2 負け)

ABEckham F. C.は、自動車研究所を母体とするチームであり、以前、機械研サッカー部でキーパーをしていた落合選手が対戦相手である。
後ろで回している中で、櫻庭選手が相手選手にカットされ、そのままシュート打たれて1点を先制された。
その後、機械研は一点を返してたものの(誰でしたっけ、教えてください。)、最後は、谷水選手が体を寄せてディフェンスをしたものの、うまく反転されてシュートされて、2点目を決められてしまった。
1-2の敗戦で、3位決定戦への進出となった。

3位決定戦 vs パパトラ 4th 8-0 (8-0 勝ち)

残念な結果となったが、これでリラックスできた機械研。
相手チームは、トラウムSV中学1年生のお父さんチームである。
ここまで、決定機を外しまくった機械研。動きの質と量が一転の生き生きとした試合となった。
高田選手がズドンと決めると、猪狩選手は2得点3アシスト。
後藤選手は3点のハットトリックと大活躍。
櫻庭選手も1得点、1アシスト。
大石選手が1得点と、合計8点。
最終戦を8-0での勝利とし、今年は3位で大会を終えることとなった。

MVP: なし
とにかく、自分たちの不甲斐なさが出たカップ戦であった。
誰もが満足していないのではないか・・・。
  機械研は、スピード感は一番であるが、そのスピード感に自分たちがついていけず、パスミスやトラップミスが多く、シュートの精度もほんとに悪かった。
  相手のペースを見て確実に仕留める、周りの動きは相手のいないスペースに動くということを行っていれば、ずいぶんと楽で楽しい試合ができたはず。
  次に、繋げていただきたい。

MIP: 廣瀬選手
あんなの見たことないって、ゴールキーパーの失態からの失点。
  足に当たった角度がゴールに向いていたため、ボールをゴールに入れてしまった。 

最終順位 3位 (景品 トラウムTシャツ)






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