瓦版

(News Letter of MEL Soccer Club)

[やったー点目のゴー ル]

2017/07/25 アクセス数は15000を超えていたんだ号

偽かわらや発行

セキショウでの夏の大会は堂々の2位




2017/07/23  2017年夏のフレンドリーマッチ (場所 聖地セキショウスタジアム) 

夏の大会は、2勝1敗で総合2位。
惜しかった。 

アステラス戦

初戦は、強豪アステラスとの対戦となった。
アステラスは、第一試合で5-0と相変わらずの強さを見せていた。

オフサイドのないルールをうまく使い、相手FWがディフェンスラインの裏に
走りこみ、そこに長いボールが入る。
角度のないところからゴールを決められて0-1となり、そのまま前半終了となる。

後半左サイドでボールを受けた大石選手が中に向かってドリブルし、
二人ほどかわしたところで、ミドルレンジからのシュートを叩き込む。
これで1-1。
ここから逆転したいところだったが、相手の精度の高いクロスボールを
ヘディングで決められ1-2となってしまう。
その後、前がかりになったところで逆襲をくらい、1-3とされて試合終了。
惜しくも初戦を落としてしまう。

NIMS戦
こちらも一部の強豪NIMS。厳しい戦いが続く。

前試合に続き、大石選手が遠い位置から強烈なシュートを決めて1-0とリードする。
前日、朝までカラオケを楽しんだ大西選手が、徹夜明けとは思えない動きで
相手からボールを奪い前線にボールを運ぶ。
キーパーが出てきたタイミングで大石選手へとパスし、これを決めて2-0となる。

後半は、疲れから足が止まり始め、相手のペーストなっていく。
技術のある相手に少し遅れて寄せると、簡単にかわされてしまい、
パスを何本も通され失点してしまう。これで2-1。

その後なんとかしのぎきり、1勝1敗となる。

JAMS戦
ここまで勝利のないJAMS、しかし機械研も負けるわけにはいかない。
互いに消耗しており、決め手に欠く展開が続いていた。
審判もセンターサークルあたりをのんびりと移動しており、
なんとなくやっている様子である。
しかしこれはフレンドリーマッチであり、それも仕方ないという空気が流れる中
キーパーをしていた桑原選手はこの展開に一人イライラしていた。
そんな時、相手のクロスボールが入り、FWと競り合いながら
パンチングをするとボールは真上へと上がる。
次にキャッチに行こうとしたところ、地上で相手FWに押されて
キーパー桑原がゴールイン。
審判に押されたことをアピールしようとしたところ、勢い余って
「押してんだろーが、ゴラっ!」と相手FWを威嚇してしまう。
相手のファールが認められたが、敵、味方関係なく一同
ドン引きの様子であった。
これで目が覚めた機械研は、新加入の中口選手がキープして
掛川選手へパス、これを相手キーパーの届かない逆サイドのネットに
決めて1-0で勝利した。
この時、大西選手がキーパーの前に立ち、視界を遮っていたことが
ポイントであると、カラオケの疲れも見せずアピールしていた。

2勝1敗となり、最終戦に敗れたアステラスと勝ち点で並んだが
惜しくも得失点差で2位となった。

掛川選手の久しぶりのゴールに加えて
新加入の武笠選手、中口選手、小松選手の活躍もあり
後半戦が楽しみに思える大会であった。

皆さん、お疲れ様でした。

MVP
大石選手
3得点の活躍を見せる。
苦しい時間帯に前線でディフェンスをしてチームを助けるなど
文句なしのMVP

MIP
桑原選手
そんなつもりは無かったが、参加者満場一致での
受賞となった。

本人は、MIPの獲得率の高さから、お笑いキャラが定着し、
大学での学生への指導に影響がでるのではと危惧している。

文責:桑原



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