昨年度優勝チームであるFC NIMS。
ここ数年、何度が戦っているが実はすべて勝利を収めている。
相性があるとすれば、NIMSに対して、機械研の相性は抜群にいい。
試合開始前に、降格圏のEDISONが不戦敗となったことがわかった。
これにより、機械研の1部残留が確定し、来年も1部で戦うこととなった。
できれば、この試合に勝ち、五分に戻す、順位を少しでも上げることを目指した。
一部のチームは、さすがにディフェンス力がある。
相手の出足のよさからガチンコの戦いとなり、機械研は何度かファールを与えてしまった。
ただ、これは激しく守る機械研の良い傾向のファールであり、ベンチから見ていても安心できるプレーであった。
いいねぇ、いつもよりも気持ちが入っている。素直に喜べる試合運びであった。
何度かのチャンスはあったが、もう少しで決められず、前半は0-0で折り返すこととなった。
特に、柏木選手がペナルティーエリアで相手に倒され、審判へのアピールした部分。
確かに倒されてはいるが、いつも冷静な柏木選手が珍しく審判に食い下がっている。
後半になって、これが勝利につながるまさかのアピールになるとは・・・。
MVP:岸本選手
土壇場の最後で1点を決め、機械研に勝利をもたらすとともに、気持ちの入ったディフェンスがチームを助ける。
MIP:柏木選手
前半でのPKアピールが後半でのPK獲得に!オヤジの老獪さで見事勝利を呼び込む。
機械研 |
|
FC NIMS |
岸本 竹中(一)
柏木 大石 大西 猪狩
ロン 山村 櫻庭 桑原
谷水
岸本 大石
稲葉 廣瀬 大西 猪狩
柏木 山村/掛川 櫻庭 桑原
谷水
★得点者★ | ||
---|---|---|
時間 | 得点者 | アシスト |
後半 | 廣瀬(PK) | - |
後半 | 岸本 | 大西 |