瓦版

(News Letter of MEL Soccer Club)

[やったー点目のゴー ル]

2016/10/25 1部残留確定!号

偽かわらや発行

2-1の劇的勝利!学園リーグ4勝4敗の5分に!




2016/10/22  学園都市リーグ:FC NIMS戦 

昨年度優勝チームであるFC NIMS。
ここ数年、何度が戦っているが実はすべて勝利を収めている。
相性があるとすれば、NIMSに対して、機械研の相性は抜群にいい。
試合開始前に、降格圏のEDISONが不戦敗となったことがわかった。
これにより、機械研の1部残留が確定し、来年も1部で戦うこととなった。
できれば、この試合に勝ち、五分に戻す、順位を少しでも上げることを目指した。

<前半>

一部のチームは、さすがにディフェンス力がある。
相手の出足のよさからガチンコの戦いとなり、機械研は何度かファールを与えてしまった。
ただ、これは激しく守る機械研の良い傾向のファールであり、ベンチから見ていても安心できるプレーであった。
いいねぇ、いつもよりも気持ちが入っている。素直に喜べる試合運びであった。
何度かのチャンスはあったが、もう少しで決められず、前半は0-0で折り返すこととなった。
特に、柏木選手がペナルティーエリアで相手に倒され、審判へのアピールした部分。
確かに倒されてはいるが、いつも冷静な柏木選手が珍しく審判に食い下がっている。
後半になって、これが勝利につながるまさかのアピールになるとは・・・。

<後半>
これまでの試合と同様に、後半になって、機械研のボール支配率は向上する。
セカンドボールや相手のパスへの対応がよく、相手にいい形でプレーをさせないように、気持ちの入った試合となった。
そして、先制点が機械研に入る。
右、左とボールを回す機械研。 左サイドで一度下げたボールを、DFの柏木選手がペナルティエリアの狭いスペースへドリブル。
相手が柏木選手をひっかけて、今度はしっかりとPKを獲得した。
これを廣瀬選手が右隅に決め、1-0のリードとなった。
その後も機械研有利に試合を進めることとなった。
しかしながら、試合の終了間際になって、右サイドで相手がパスを出し、これを別の選手が振り向きざまにシュート。
これを右隅に決められて、1-1の同点となった。
引き分けの雰囲気が漂う中、大西選手から岸本選手にロングフィードが入り、これを岸本選手がドリブル、シュート。
これが見事ゴールに決まり、劇的な勝ち越し点を決めた。
そして、試合終了。
機械研は見事2-1で勝利し、4勝4敗の五分で学園リーグを終えることができた。

前回の試合で指摘した気持ちの部分、ディフェンス時の激しさだが、今回は驚くほど改善できた。
あとは、流れを確実に得点に結びつけることができればどのチームにも対等に戦えるといえる。
準備は万端。次は、つくばカップ。
大いに暴れてみようではないか。


MVP:岸本選手
土壇場の最後で1点を決め、機械研に勝利をもたらすとともに、気持ちの入ったディフェンスがチームを助ける。

MIP:柏木選手
前半でのPKアピールが後半でのPK獲得に!オヤジの老獪さで見事勝利を呼び込む。

機械研
2 0 前半 0 1
2 後半 1

FC NIMS

 

前半 4-4-2

   岸本 竹中(一)

柏木 大石 大西 猪狩

ロン 山村 櫻庭 桑原

     谷水

後半 4-4-2

    岸本 大石

稲葉 廣瀬 大西 猪狩

柏木 山村/掛川  櫻庭 桑原

      谷水

★得点者★
時間 得点者 アシスト
後半 廣瀬(PK) -
後半 岸本 大西

電子瓦版インデックスへ戻る。

サッカー部ホームページへ戻る。