
(News Letter of MEL Soccer Club)
[やったー
点目のゴー
ル]
2016/09/12 いつの間にか10000アクセス達成していた!号
偽かわらや発行
ギリギリの戦いに見事勝利!3勝3敗の五分に戻す!
2016/09/10 学園都市リーグ:EDISON戦
対戦相手は、2勝3敗でブービーにつけているEDISON。
交代人数がいない相手に対して、機械研は17名と十分な戦力。
1部残留に向けた戦いは、残暑の中での戦いと同様にとても暑い戦いとなった。
<前半>
試合開始から機械研の動きがいい。ボールをロストしても、はやいプレスに相手もパスが続かない。
スピード感ある機械研の攻撃陣は、チャンスを幾度となく作っていく。
右サイドの猪狩選手がグラインダーで大きく左サイドへスルーパス。これに対して、大石選手が走り込み、キーパーとの接触ギリギリかと思ったが、先にボールに触り、逆サイドへ先制点を決めた。
早い時間帯での先制点。これでさらに攻撃が加速する。
「俺たち一度も触ってないんじゃない?」相手チームの攻撃陣が焦る。
その後も幾度かの決定機が訪れるものの、得点にはならず。前半を1-0の機械研リードで折り返した。
「廣瀬さん、竹中さんの代わりにトップに入ってもいいですか?」
「ん? え?!、柏木さん?!」 つくばカップの決勝などで、「私はダメです」などといって十分アップしておいて試合に出なかった、あの柏木さんが・・・。」
「いいですよ! 自分のペースで頑張ってください。」
「はい、頑張ってきます!」
(この主張を受けて、久しぶりに行った戦術柏木という采配が、あとで劇的な展開となるとは・・・・)
<後半>
後半になっても、イーブンのボールに対しても機械研の出足の良さが光る。
セカンドボールに対しても機械研がほぼ取っており、ボール支配率は圧倒していた。
柏木選手がターンで相手2名を抜き、そのまま、左サイドの大石選手にパス。
これを持ち込んだ大石選手がグラインダーのクロス。これを柏木選手がスルーし、走りこんだ岸本選手が豪快に左サイドに決めた。
これで2-0となる。
ところが、ここで相手チームがうまさを見せる。
ゴール前でプレスをかけるのが遅れ、これを1点を決められると、
味方がクリアしたボールが相手選手の前に、これをボレーで、キーパーの根岸選手が飛び出て空いたゴールに決められてしまった。
2-2の同点とされてしまった。
2点を入れた相手は攻撃に活気がもどり、
試合は両者がゴールに迫る激しい攻防に。
そして、相手のシュートが左ポストを直撃し、
そのままゴールに向かっていったように見えたが、
根岸キーパーがうまくキャッチし、
ゴールインしていないと余裕のアピール。
決定機をうまく防ぐことができた。
試合はこのまま膠着状態となり、後半の終了間際。
柳原選手が左からロビングのクロスを上げる。これを相手守備が頭上にクリアしてしまう。
岸本選手が体で押さえてボールをキープするも倒される。
このこぼれ球に反応した柏木選手が滑り込みながらシュート。これが決勝点となり3-2での勝利を得た。
残り2試合。
どのチームに対しても機械研のボール支配率は圧倒している。
しかしながら、相変わらず相手に少ないチャンスを決められて、試合は苦しくなってしまっている。
集中力、粘り強い守備。
この意識をさらに強く持っていこう。
自分たちのサッカーができれば、おのずと勝利は得られるはずである
MVP:柏木選手
自ら志願したFWでの大活躍。まさに有言実行の男であった。
MIP:大石選手
かなりの運動量に加えて、得点にからむ大活躍。柏木選手にMVPを持っていかれたことに対してMIPであった。
前半 4-4-2
竹中(一) 大石/岸本
大西/大石 奥野 廣瀬/大西 猪狩
ロン 櫻庭 根岸 桑原
三宅
後半 4-4-2
柏木 岸本
大石 柳原 大西 猪狩/掛川
山村 櫻庭 谷水 海野
根岸
★得点者★ |
時間 |
得点者 |
アシスト |
前半 |
大石 |
猪狩 |
後半 |
岸本 |
大石 |
後半 |
柏木 |
岸本 |
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