瓦版

(News Letter of MEL Soccer Club)

[やったー点目のゴー ル]

2016/08/08 ナイジェリアに負けたリオ五輪代表号

偽かわらや発行

俺たちのウェルネス(W)杯 大健闘の4位に!



2016/08/06   

昨年初参加で3位となり、強豪チームになった機械研サッカー部。「俺たちのW杯(ウェルネス杯)」に今年も参加した。
今年も16チームの参加で、各ブロックから勝った順位で、それぞれが決勝トーナメントを行う形式であった。

今回は、参加メンバーが揃わず、集合時間の9時45分になっても3名。
47歳の廣瀬選手のほか、オーバー50エイジの三島選手、高木選手。午前中だけですよといっていた40歳の海老根選手が5分前に来てくれた。
もう相手選手は整列をしている・・・。やばい、この炎天下の中、試合をほんとにやるのか?激しい戦いが予測された。

vs PSV2015戦 (3-0で勝利!!) 
相手は、塗替えリフォーム専門店で、ユニフォームはトラウムのもので揃えていた。
試合開始前の整列でおっさん4人が並んだ機械研に対し、「大丈夫ですか?こちらも4人で試合をしましょうか?」と、相手チームから提案を受けた。
確かに、相手チームは2チーム分の人数を有しており、若手も多い、余裕が感じられる。
「大丈夫です。勝負は勝負ですから。4対6のままで」と丁寧にお断りをいれた。
ここで稲葉選手、山城選手が到着したのが見えた機械研。ズル賢い機械研の40歳以上のおやじたちは、ここで見事な引き伸ばし作戦を展開。
海老根選手と高木選手は、「名刺を忘れた」といって、名刺を取りにいくことで時間を稼ぎ、この間に稲葉選手が合流。
三島選手が場所決めのじゃんけんで時間をかせぐ・・・・。キックオフ直前では、廣瀬選手が相手キーパーの色が選手と見分けがつきにくいと指摘し、ビブスの着用を求める。
その間に、山城選手が合流。試合開始時では、6対6の状態にすることができた。
フォーメーションは、1-3-1。廣瀬、海老根、三島、高木が守備的に動き、うまく前線の稲葉選手、山城選手でゴールを目指す展開が見事にはまった。
稲葉選手が左から右隅に豪快なシュートを決め1-0。山城選手がキーパーが落としたボールを奪取し、そのままシュート。これで2-0。
山城選手が前線で相手をかわして華麗なヒールパス、これを稲葉選手がシュートし確実にゴールをゲット。3-0での勝利が得られた。

vs チームCUTE戦 (2-1で勝利!!) 
 次の相手は、つくば駅のCUTE界隈のショップスタッフのチームで、去年は1-0で勝利をしたチームである。
交代メンバーのいない機械研は、一試合目と同じように守備的でありながら必殺のカウンターを狙った。
 稲葉選手が相手選手からボールを奪い、そのままゴールへ。相手キーパーの手足をはじくシュートで1点をゲット。1-0と機械研が先制点を取った。
その後相手に追いつかれたものの、山城選手が自分で相手からボールを奪いそのまま左隅に豪快に決めた。終了間際のこの得点で2-1の勝利をつかみ、2連勝となった。

vs FC和台戦 (1-0で勝利!!) 
FC和台は、いつも顔を合わせているのでお互いのことはわかっている相手である。
三島選手のパスに稲葉選手が反転しながら相手を振り切り、ゴールにクロス。これを山城選手が落ち着いて決めて1-0。
その後、うまく時間を消耗させた機械研は1-0の勝利とし、参加メンバー自身が驚いた3連勝でAグループの1位となりベスト4を確定。
午後は、1位リーグ通しの決勝トーナメントに駒を進めることとなった。

昼の休憩後、特別企画の「BARアテンダー」と名付けたバー当て大会にチーム代表として昨年に引き続き廣瀬選手が挑んだ。 
しかしながら、蹴ったボールは、バーをわずかに超えて、今年も当てることができなかった。
稲葉選手「惜しかったですね。」
廣瀬選手「雰囲気はあったよね?ビール欲しかったなあ」
稲葉選手「残念でした。」
昨年の高瀬選手に続き、やはり、社会人になると、人は大人になるものである。
落ち込んだ廣瀬選手を稲葉選手が慰めてくれた。 
さあ、気を取り直して決勝トーナメントである。 

vs チーム・セキショウ戦 0-1 (準決勝敗退で3位決定戦へ)
相手は、関彰商事チームであるが、前線はどう見ても中学生である。
ところが、すでに体力の限界に来ていたおやじたちは、この中学生のボール回しに疲れがピークに。一瞬のスキに打たれたシュートを三島キーパーが反応できずに決められてしまった。
これが決勝点となり、今年も3位決定戦への進出となった。

vs Yamaico17 2-2 PK (2-3) (3位決定戦 負け) 
相手チームは派遣会社のチームである。これまで10分1本だったのが、15分1本となり、試合時間は長くなっている。
相変わらずの炎天下、効果的にオーバーラップしていたオヤジ連中の体力がなくなってきた。いよいよ、限界か・・。 
開始早々、三島選手のパスが相手がパスカット。そのまま持ち込まれてゴールを決められてしまった。オーバーラップしていたことが裏目でてしまった。
その直後に、稲葉選手が豪快なミドルを決める。試合は、1-1に。
イケイケで攻めていた機械研だが、こぼれ球を奪取した相手のカウンター、廣瀬選手がまた抜きをされ、飛び出した高木キーパーの頭上をうまく浮かせて決められてしまった。
試合終了間際、廣瀬選手のゴールキックに相手選手が触れたがゴールに入る。見事なロングシュートで2-2の振り出しにし、同点PK戦となった。
稲葉選手、山城選手が確実に決めたが、廣瀬選手がキーパー真正面でPK失敗。3点すべて決めた相手チームの勝利となり、機械研は4位で大会を終えた。

MVP:全員
死闘に次ぐ、死闘。
交代なしで戦っていたチームは機械研だけ。しかも平均年齢もおそらくダントツの1番上だったはず。
この暑い中、見事な戦いぶりであった。みなさん、お疲れさまでした。 

風間(娘)さん: 流石ですね。お疲れさまでした。
廣瀬: なんとか、ですね。来年も頑張ります! 

最終順位 4位 (景品 防水マット)
得点 稲葉(4)、山城(3)、廣瀬(1) 

フォーメーション 1-3-1 

      稲葉 

海老根  山城  三島/高木 

      廣瀬 

     高木/三島 

参加費 1万円(三島2500円、高木2500円、廣瀬2000円、海老根1000円、山城1000円、稲葉1000円)



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