昨年度に負けたIDFC。相手選手は、いつもながら若い選手がそろっており、また、日差しが強くて、オヤジが多い機械研は体力的にキツくなることが予想された。
基本フォーメーションは4-4-2。
前半から機械研ペースで進み、大石選手や竹中選手のシュート。海野選手が倒れて得たフリーキックを、櫻庭選手が相手の隙を突いて櫛田選手にパス、これをうまく処理した櫛田選手はさらにマタギフェイントで相手DFを一人かわして逆サイドにシュート。見事に先制点をゲットした。これで機械研1-0。
櫛田選手の中へのパスを、竹中選手がうまく回転してDFをかわし(竹中ルーレット!!) 落ち着いてキーパーを見ながらシュートを決めた。これで機械研2-0とリードを広げた。
相手のロングフィードがうまく処理をされてしまい、反町キーパーが誘い出されてしまったところを浮き球シュート。これが入ったかと思われたが、右ポストに当たってノーゴール。危ない展開であった。
前半は2-0のリードで終了した。
後半開始から、谷水選手に代わり廣瀬選手が左サイドハーフとして、また海野選手に代わり柏木選手が左サイドバックとして出場。
相手は年齢が若かったためか、後半もチェックは強かった。ただ本日のグランドも影響してか、足元が定まっていなかったため、ボールの処理をミスして助けられた点はある。前線の6番、7番が動いてボールを貰いドリブルを仕掛けてくるが、中盤でドリブルされる分には問題ないという認識をハーフタイムで合わせた。
開始早々、左サイドの稲葉選手からセンタリングが上がる。中で待っていた廣瀬選手が飛び込んでゴールを狙うも、惜しくも枠を外れる。開始早々にいい攻撃が見られた。
後半半分くらいから、竹中選手に代わり三宅選手が右サイドハーフとして出場。
大石選手からスルーパスを稲葉選手が受けて、ゴール前でキーパーと一対一。キーパーの脇を抜けるもゴールの枠から外れる。
櫛田選手から右サイドハーフの三宅選手にパス、トップの大石選手がポスト、さらに真ん中に走った櫛田選手に渡り、ドリブルで持ち込む。跨ぎフェイントでエリア内で一人かわし、左足でシュート。3点目を挙げる。3-0で試合が完全に決まったと思われた。
しかし相手の反撃を受ける。相手の8番の選手がサイドからセンタリングを上げる。中ではGK反町選手とDF大久保選手が居たが、ちょうど二人の間の空間にいた相手7番に当たりゴールを決められる。今季初失点であり、反町選手の無失点記録は約260分(3試合×70分+前半35分+後半15分くらい)で途絶えてしまった。終了後、悔しがる反町選手へ、谷水選手から全く関係ない「色白できめ細かい肌だね」の評価を受けた。
DF桜庭選手から縦へ稲葉選手目掛けてクサビのパスが入る。大石選手に渡り、中央右寄りでフリーで櫛田選手へパスが回る。櫛田選手が向かって右隅にインサイドキックで丁寧に流し込み、4点目を挙げる。櫛田選手はこれでハットトリックを達成した。(今期初ゴール&ハットトリック)
大石選手が裏へ抜けてドリブル、DFより一歩早く抜けたためペナルティエリア内で後ろからファールを受ける形になりPKを得た。大石選手は足が攣ってしまった、廣瀬選手がPKを沈め、5点目を挙げる。
PKがあったためか、ロスタイムは5分オーバーとかなり長かったが、タイムアップ。 5-1の大勝で前年度のリベンジを果たした。これでリーグ戦4勝1分0敗。 次は前年度、前々年度カウンターでやられているアニマル。 この勢いのまま無敗を維持していきたい。
MVP:櫛田選手
本日ハットトリック。守備面でもボランチの役割も一部担っていた。攻守両面で貢献していたため文句なしの受賞。
MIP:大石選手、山城選手
後半終了5分前くらいにニューカマーの二人共に足が攣りダウン。ラスト5分はに9対11の状況になってしまった。今回からリーグに参加頂き、貴重な戦力になることが分かったので、普段からの節制よろしくおねがいします。
ベスト&ワーストプレイヤー賞:桑原選手
反町キーパーが持っているボールを蹴って取ろうとしてくるのを2回見た桑原選手は、一触即発の喧嘩状態に!!(・・・あれほど、ハンディのある相手に腹が立っても我慢するようにと言っていたのに、我慢しきれない熱いアラフォーに絶句・・。)
(文責 竹中(一)、廣瀬)
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2-0 | |
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機技研 | 5 |
( | |
) | 1 | IDFC |
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3-1 | |
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稲葉 大石
櫛田 竹中(一)
山城 谷水
海野 桜庭 大久保 桑原
反町
廣瀬 大石
稲葉 竹中(一)/ 三宅
山城 櫛田
柏木 桜庭 大久保 桑原
反町
★得点者★ | ||
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時間 | 得点者 | アシスト |
前半 | 櫛田 | |
前半 | 竹中(一) | |
後半 | 櫛田 | |
後半 | 櫛田 | 大石 |
後半 | 廣瀬 |