相手のFCクリチェイトは本年度一部から落ちてきたチーム。
一昨年は2部で対戦し、JAXAの打ち上げ（飲み会じゃないよ）による相手の戦力ダウンにより、8-0で大勝した。
しかし今回は逆に機械研の人数が11人ギリギリ、クリチェイト側は数人控えに余裕があった。
天候はカンカン照りの晴天であり、体力的に厳しくなるのが予想されるため人数差が響きそうである。
竹中（一）選手も白パン忘れてきたので、海野選手にアルペンへ連れて行ってもらい購入（テヘッ）。
大久保選手が試合開始10分前くらいに到着、さらにスパイクを忘れる。予備のスパイクのサイズが合わず、谷水選手のスパイクを大久保選手へ、予備のスパイクを谷水選手が履くことにより、なんとか解決した。
試合前のゴタゴタがいくつかあったが、無事試合を11人で開始することが出来た。
初めの方はクリチェイトのプレスにより、いつものように機械研が完全に試合を支配することはできなかった。またトップへのクサビのパスがカットされるシーンが目立った。
相手のゴール前のキックが櫛田選手の前へ。トラップしたボールを櫛田選手が左足で振り切ったがゴールキーパー正面となった。
海野選手からのコーナーキックを競り合い、こぼれたボールを稲葉選手が詰める。さらに竹中（一）選手の前にこぼれてきたのでコースを変えてゴール。しかし判定はオフサイドであり、先制ならず。
クリチェイトも前半はサイドやトップの選手がドリブルで仕掛けることが多かった。クリチェイトの左サイドの選手が速く抜かれるシーンもあったが、最後の場面では機械研のセンターバックの二人桜庭、大久保の働きにより危なげなく守れていた。
左サイドで成田選手がフリーになり、一人で切り込んで何度かシュートに行くが、ゴールの枠にはいかなかった。
前半は厳しい天気のため、お互いに消耗。決め手を欠くまま終了した。
後半は攻め方を若干修正。
クサビがカットされるため、トップは前後の形に並べて一人がクサビを貰いに行き、もう一人は裏へ走り込む攻め方にした。
またディフェンスは相手トップがドリブルで来るが、桜庭、大久保は落ち着いて足を出さずに対応。
またサイドのカバーリングを桜庭選手、大久保選手が行うことにした。
谷水選手のふとももの違和感があり、後半は左サイドに三宅選手、キーパーに谷水選手が入ることになった。
小川選手、櫛田選手が中盤でボールを受け、DFまで戻して、サイドに散らし、そこから前へ、という形ができており、相手チームが走らされていたため、後半のプレスは前半と比べてかなり落ちていた。
中央で受けた成田選手がシュート、威力と高さは十分であったがゴール左側に外れて行った。
右サイド海野選手からのニアサイドのセンタリングに稲葉選手が飛び込むもボールはキーパー正面。
相手ファールを受けてフリーキック。ちょうどゴール前の空間に隙間が出来ており、フリーキックを成田選手が素早く再開。グラウンダーのパスを、竹中（一）選手が回転してペナルティ外側からシュート。惜しくもゴール左側に外れた。
ラストに右サイドで成田選手のワンツーを受けて切り込んだ桑原選手が駆け上がる。中で後ろから走り込んできた竹中選手をアイコンタクトで感じ取り正確なクロスを上げる。が、中で待っていた稲葉選手が触れたことによりコースが変わり、おしくも合わず。
ここで試合終了。
試合は0-0で引き分け。前半はお互い均衡、後半は機械研ペースであった。
相手の攻撃力が高かったため、ヘディングの競り合いで負けたり、クロス気味のボールを一発で放り込まれることはあったが、最後は完全にシャットアウトしていた。
ただし機械研のシュートも今試合は少なかったので、次戦以降の課題としよう。
これまでは一部からの降格組2チームと三部からの昇格組1チームの試合でした。 今後は2部常連チームとの戦いなので、とりこぼさないようにしましょう。
戦績（第3節まで）：3戦2勝0敗1分け
MVP：今日の11人
暑い中良く走ってました。お疲れ様でした。
MIP：大久保選手
寝て、起こされて、皆をヤキモキさせて、グランドにきて、スパイク忘れて、相手の攻撃をシャットアウト。最後はチームに貢献。ただし事前にスパイクは用意しておきましょう。
（文責 竹中(一)選手）
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0－0 | |
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| 機技研 | 0 |
( | |
) | 0 | FCクリチェイト |
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0－0 | |
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竹中(一) 稲葉
成田 海野
櫛田 小川
谷水 桜庭 大久保 桑原
三宅
竹中(一)
稲葉
成田 海野
櫛田 小川
三宅 桜庭 大久保 桑原
谷水
| ★得点者★ | ||
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| 時間 | 得点者 | アシスト |