瓦版

(News Letter of MEL Soccer Club)

[やったー点目のゴー ル]

2014 12/17 つくばカップ決勝戦進出号

偽かわらや発行

機械研決勝戦進出!! 5-1の大勝で!!




2014/12/13 2014年つくばカップ準決勝戦:T-CUBE戦      

準決勝の相手のT-Cubeは今期のリーグ戦で対戦しており、8-1で大勝している。
桑原選手の「ここで取りこぼすとこれまで重ねてきた勝利が意味を失ってしまう」という言葉通り、
また今年最後の試合を大一番の決勝戦として迎えるためにも、何としても勝ちたいところである。
決勝、準決勝はセキショウグランドで行われるため、ピッチ状態は最高。当日は快晴であり、
これ以上ないくらいのコンディションで試合が行われた。
T-Cubeは全体的に引き気味、DFライン4人は必ず残して、
前の10番と11番により真ん中から最短距離で点を取りに行く戦い方であった。

機械研は開始早々から攻めまくる。
開始すぐの成田選手のシュート、前線からの守備によるスローインから櫛田選手が受けシュート、など早々と勢いは機械研に傾く。
そして早くも待望の先制点。
櫛田選手からのショートコーナーを受けた成田選手がセンタリング。
それを中で待っていた廣瀬選手兼監督が胸で押し込みゴール。
1-0となり早い時間の先制点は幸先良い。

その勢いのままに相手キックオフからボールを奪って櫛田選手が左から切り込みシュート、キーパーの脇を抜けてゴールに突き刺さる。
2-0。完全に機械研ペースとなる。

そしてこの試合の最大の見せ場。右サイドで波潟選手がボールを受け、逆サイドに走り込んでいた竹中選手へ展開。
キーパーと一対一になるものの、中にフリーで廣瀬選手が走り込んできていたため、パスを献上。
これで3-・・・!!
無人のゴールに対して廣瀬選手兼監督が思いっきりふかし、ボールはゴールの上を越えていった。
それに伴い廣瀬選手兼監督の二点目とマン・オブ・ザ・マッチは消えていった…

アクシデント(?)はあったものの、構わず機械研は攻め続ける。
櫛田選手の切り込みからシュート、成田選手のミドルシュート、竹中選手のポストプレーから桜庭選手のシュート、
櫛田選手のクロスから竹中選手がトラップしてシュートなど一方的な形になった。
前半終了間際には成田選手のパスから櫛田選手が右隅に狙い澄ましたシュートが決まり、3-0と突き放して前半は終了した。

後半も攻める機械研。開始早々に試合は動いた。
後半右サイドハーフに入った稲葉選手がうまく飛び出し、櫛田選手からのセンタリングに体を伸ばして頭で合わせた。
これがキーパーの逆を突きゴール。
4-0とさらに突き放す。

この後もしばし機械研ペースが続いた。桜庭選手のサイドチェンジから稲葉選手が競り合いシュート、
成田選手がドリブルで持ち込み後半からFWに入った根岸選手のスライディングシュート、
櫛田選手のコーナーから小川選手の左足シュートなど攻め続ける。

攻め疲れからかT-Cubeの反撃に合う。T-Cubeはシンプルに中央から縦パスでシュートに繋げる。
11番は足が速かったが、ロン選手、山村選手、掛川選手のDF陣が踏ん張る。
T-Cubeのキーパーも次第に動きが良くなる。
稲葉選手のポストプレーから成田選手がシュートするも、キーパーがセーブ。
左サイドの櫛田選手から小川選手にパスが渡りシュート、キーパーに弾かれ再度シュートするもキーパーに阻まれた。

なおも、機械研は攻め続ける。
右サイドショートコーナーから桜庭選手のシュート性のパスが入り、
根岸選手が上手くヘッドで合わせてゴール…かと思ったが判定はオフサイド。
相手も集中力が無くなってきたのか、成田選手のコーナーが相手に当たりオウンゴールで5-0となった。

機械研は5-0で余裕ができたためか、運動量が落ちる。
DF陣でサイドチェンジを繰り返していたが、余裕を持って回していたというより、パスの出しどころなくさまよっていた感があった。
そこを相手に突かれてパスカットされる。
サイドチェンジを繰り返して真ん中にスペースができたところに11番が走り込み、
スルーパスが通りキーパーと一対一となって、冷静に流し込み点を奪われる。
5-1。終盤にまたしても点を取られてしまった。

これでタイムアップ。最後は締まらなかったが5-1で機械研が大量得点により勝利し、決勝戦進出!
決勝戦の相手は、高エネ研に3-0で勝利した資環研に決定した。
産総研の東(機械研)と西(資環研)のつくば最強をかけての東西対決となった。
当該試合で4審を担当して頂いた桑原選手発行のレポートを必ず一読し、体調を整えて試合に臨みましょう!

マン・オブ・ザ・マッチ 櫛田選手
今試合2得点1アシストと結果を出す。また左サイドからドリブルで切り込み、攻撃の起点となっていた。

MIP 廣瀬選手
20分と限られた時間内でコーナーキックから胸で押し込み得点を挙げた。
しかしキーパーのいない無人のゴールへ流し込むだけのシュートを思いっきりふかし、マン・オブ・ザ・マッチを逃す。
パスを献上した竹中選手から後半のベンチにて口撃にあっていた(そしてこれからも・・)。

結果:5-1 (勝ち)

(文責:竹中(一)選手)


【結果】




3-0




機技研
(
) T-CUBE



2-1





前半(フォーメーション) 4-4-2 

  竹中(一) 廣瀬/稲葉

櫛田  成田  波潟 海野 

櫻庭  根岸  山村 桑原  

       反町 



後半(フォーメーション) 4-2-3-1

       根岸

櫛田    成田   稲葉    

    小川  波潟          

櫻庭  掛川 山村 Long   

       反町        

★得点者★
時間 得点者 アシスト
前半 廣瀬 成田
前半 櫛田
前半 櫛田 成田
後半 稲葉 櫛田
後半 オウンゴール





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