参加者は、多く18名参加があった。
前半は、機械研ペースで、完全にゲームを支配していたが、相手のなんでもないロングボールへの
対応が上手くいかず、センターバックとGKの連携ミスで、自殺点で相手に得点を与えてしまった。
また、ほとんどボールが来ないため、カウンターへの対応が遅れ、相手に追加点を許した。
最大の問題点は、決定的な場面で得点が取れないことだと思われる。
後半は、炎天下と言う事もあり、お互いに体力が消耗したが、機械研は交代人数が居たため、
それでも何とか攻めに行くことが出来、何度も決定的な場面があった。
しかしながら、1点入れるのが精一杯で、タイムアップ。
1-2で敗戦。残念な敗戦である。
結果:1−2(負け)
マン・オブ・ザ・マッチ:該当者なし
(文責:竹中選手)【結果】
0-2 | ||||||
機技研 | 1 | ( | ) | 2 | 小野薬品 | |
1-0 |
★得点者★ | ||
---|---|---|
時間 | 得点者 | アシスト |
後半 | ?? | − |
19名と多くの方の参加があった。
このところ、ほとんど機械研ペースで試合が進むことが多く、全体的にゲームを支配した。
しかし、前半15分程度過ぎた頃か、ペナルティーエリア内で、相手のシュート?が谷水選手の手に
「ペチッ」と当たってしまいPK。先制を許してしまう。
全体的には押しており、廣瀬選手のシュート性のボールに岸田選手が飛び込んで、同点。
1-1で前半を終えた。
後半は、参加者が多かったこともあり、ほとんどの選手が交代した。
後半も機械研ペースではあったが、相手FWの足が速く苦しみ、先に追加点を与えた。
しかし、交代をしたこともあり、運動量では優位に立っていたため、押し込む時間も多く、
後半20分過ぎには、廣瀬選手が相手DFを背負いながらトラップし、そのまま、相手を上手く
押さえ込みながら、左足でゴールに流し込んで同点にした。
時間が過ぎ、ロスタイムに差し掛かったあたりにコーナーキックを何度も得るチャンスがあった。
コーナーのこぼれ球を廣瀬選手が柳原選手に落としたが、相手の反応も早く、ダイレクトでは
打てなかったため、
ボールを浮かしてかわし、次にアタックに来たDFもかわすと、
エレガントなループシュートを右上隅サイドネットに勝ち越しゴールを決めた。
ロスタイムもほとんど時間が無かったが、右からのフリーキックを廣瀬選手がファーサイドのゴール左隅に決めた直後にタイムアップ。
柳原選手のマン・オブ・ザ・マッチを持っていかれたという表情がとてもよかった。
降格も見えていた段階でのこの勝利は大きいといえるのではないか。
試合中に相手が勝っている時に言った「相手チームは弱いんだから・・・」があったのだが、
機械研のメンバーの多くが聞いており、その後の逆転勝利はうれしいかぎりである。
試合が終わり整列したときに、発言を言った本人が2−3と思っていたのが、
実は2−4で負けたという事実を突きつけられたときの驚いた顔。
相手を挑発する発言は相手を本気にさせてしまうので気をつけたいと思う。
結果:4−2(勝ち)
マンオブザマッチ:廣瀬選手
(文責:竹中選手)【結果】
1-1 | ||||||
機技研 | 4 | ( | ) | 2 | 国土地理院 | |
3-1 |
★得点者★ | ||
---|---|---|
時間 | 得点者 | アシスト |
前半 | 岸田 | 廣瀬 |
後半 | 廣瀬 | − |
後半 | 柳原 | − |
後半 | 廣瀬 | − |
前半 | | | 後半 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
● 山口(雄) |
FW | ● 山口(雄) |
● 竹中 |
|||||||||||
● 廣瀬 |
● 廣瀬 |
|||||||||||||
● 岸田 |
● 桑原 |
MF | ● 中山 |
● 海野 |
||||||||||
● 掛川 |
● 柳原 |
● 柳原 |
||||||||||||
● 池田 |
● 谷水 |
● 山村 |
● 山縣 |
DF | ● 清水→ ボバ |
● 谷水 |
● 柏木 |
● 桑原→ 荒野 |
||||||
● 三宅 |
GK | ● 三宅 |
<余談>
我々は審判の判定に対して文句は言わないように気をつけましょう。
審判がオフサイドを取った後、オフサイドではない選手がプレーを続けたことを我々が咎めたら、
相手DFが「今のは、オフサイドじゃない。オフサイドのルールしってるのか?」と怒り出したので、
「審判が笛を吹いたんだからやめましょう」と言ったら、その後、こちらに向かって同じ事を何度も言われた。
私:「審判が笛を吹いたんだからやめましょう」
相手:「オフサイドのルールしってんのか?」
私:「やめましょう」
相手:「オフサイドのルールしってんのか?」
私:「審判が判定したんだからしかたないでしょ」
相手:「オフサイドのルールしってんのか?お前。」
私:「解ったから、やめましょうって」
相手:「オフサイドのルールしってる?しってる?」
私:「だから、やめましょうって言ってるでしょ」
相手:「オフサイドのルール解ってる?解ってる?」
私:「しつこいなぁ。3級審判だから、ルールは知ってるよ」と言ったら、
相手:「こんなところで自慢されてもねぇ」と返された。
是非、機械研サッカー部員は、こういう発言はやめましょうね。
私が主審なら、こういう人には審判のジャッジに対する不平不満と
相手に対しての挑発行為で、注意じゃ無くて1発イエロー出しますので。
【オーバーヘッドキック】
リーグ戦前半戦を勝利で終えることができた。
これまでも良い試合をしてきたが、中々勝ち星に結びつけることができなかったのが残念であるが、この勝利で後半戦が俄然面白くなってきたと思う。
さて前期最終戦の翌日、芦毛の怪物オグリキャップが放牧中の事故で死んだというニュースが流れていた。
オグリキャップといえば、引退レースの1990年有馬記念を思い出す。前走、前々走と大敗を喫したが、引退レースで見事優勝をした姿を今でも覚えている。
観衆からは「オグリコール」が巻き起こっていた。
限界説も流れていた中での優勝、感動的な最後であった。
我々機械研サッカー部も、厳しい状況ではあるが、少しでも上位を目指して後半戦に向かおうではないか。