初戦としては、14名の参加とまずまずの人数であった。
布陣は、竹中選手、山口(雄)選手のツートップ、トップ下に廣瀬選手、
ボランチに柳原選手を置き、両サイドは桑原(純)選手、前田選手となった。
前半開始は、相手の勢いもあり、皆、ボールがなかなか足下に収まらず、
苦しい展開が続いたが、GK藤野選手の好セーブにより、徐々に機械研のペースへ。
すると、前半も真ん中を過ぎた辺りに、廣瀬選手の左からのシュート性の
センターリングに対して、どフリーとなった竹中選手がダイビングヘッドに
行くも押し込めず、得点ならず。
(これを決められない事が2部に昇格出来ない原因であろうか・・・)
しかし、その10分後くらいには、今度は廣瀬選手が自らドリブルで抜け出し、
左隅へ流し込む様に綺麗にゴール。先制。
前半はそのまま終了。
後半は、清水選手に替わり、澤田選手。廣瀬選手に替わり、海野選手が入った。
布陣は、前田選手がトップ下へ、海野選手が左サイドへ。
昨年は、後半は、人数に勝る機械研のペースになることが多かったが、
今回は、相手の人数が勝っていたため、なかなか厳しい展開に。
相手は、FWの足を活かした攻撃で、DFの裏を多く狙ってきたが、危ない場面は、
藤野選手が良く防いでいた。
しかし、20分過ぎ頃か、相手のカウンター気味のボールが桑原(純)選手の裏を抜け、
難しいボールを相手FWが綺麗にトラップし、そのままループシュート。
決められてしまった。(これは、相手を褒めるしかないと思う)
その後、竹中選手がCKから直接狙い良い弾道で飛んだが、GKがクリア。
右サイドから桑原選手がセンターリング、こぼれ球を海野選手がオーバーヘッドするなど、
惜しい場面が何度かあったが、そのままドローで終わった。
ただ、相手は3部でも上位に食い込む様なチームだと思うので、勝ち点1を取ったことは まずまずの滑り出しであると言える。
結果:1−1(ドロー)
マン・オブ・ザ・マッチ:該当無し
(文責:竹中選手)【結果】
1-0 | ||||||
機技研 | 1 | ( | ) | 1 | つくばガマーズ | |
0-1 |
★得点者★ | ||
---|---|---|
時間 | 得点者 | アシスト |
前半 | 廣瀬 | − |
前半 | | | 後半 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
● 竹中 |
● 山口(雄) |
FW | ● 竹中/ボバ |
● 山口(雄) |
|||||||||||
● 前田 |
● 廣瀬 |
● 桑原 |
MF | ● 海野 |
● 前田/竹中 |
● 桑原 |
|||||||||
● 柳原 |
● 柳原 |
||||||||||||||
● 清水 |
● 森川 |
● 三宅 |
● 岡本 |
DF | ● 澤田 |
● 森川 |
● 三宅 |
● 岡本 |
|||||||
● 藤野 |
GK | ● 藤野 |
【オーバーヘッドキック】
陽気も穏やかになり、過ごしやすいこの季節、かわらやは、「春眠不覚暁」よろしく、寝るのが心地よい。
この有名な孟浩然の漢詩、別の解釈もあるようだ。
気になる方は、こちらを参照。
まあ、何時の季節もかわらやは、夜明け(暁)に目覚めることはないのだが。。。
閑話休題、学園リーグが開幕した。 むかえた初戦は引き分け。 出だしはまあまあと言ったところか。
しかしながら、かわらやのミスが多く、かわらやにとって多くの課題が残る試合であった。
学園リーグの計は緒戦にあり、ということで、今期の目標を立ててみた。(もう遅いか)
ズバリ、「ミスが少なく、確実なプレーを心がける」。&1点取る。
目標達成のためには、基礎技術アップが必須であるが、日々の練習で鍛えられるか。
この目標を達成できるかどうか、シーズン終了時が楽しみである。