瓦版

(News Letter of MEL Soccer Club)

[やったー点目のゴー ル]

2008 9/24 大分トリニータ絶好調 号

8代目かわらや発行

学園リーグ3部

−後半戦スタート−



2008 9/6 学園リーグ3部: 長峰FC 戦

 平日の昼や週末の練習を重ね、いよいよリーグ戦後半を迎えました。 その初戦の相手は、現在3部リーグで拮抗した力を持つと予想される長峰FC。

キックオフ直後から、 前半は、押し込まれる時間が長く、守備に手いっぱいで有効な攻撃ができない。 DF佐藤(庄)選手のカミソリのようなキレキレのカット&クリアもあり、 守備陣はなんとか踏ん張っていたが、 前半の4分の3を過ぎたころ、 相手CKをクリアしきれず、痛恨の先制ミドルを決められてしまった。 そのシュートは敵ながらあっぱれ!あっぱれ!

後半に入り、機械研が攻勢に転じる。 サイドからの崩しや第2列目から追い越す動きを見せ、 徐々に相手守備ラインを翻弄していく。 相手もカウンターにより機械研ゴールに迫るが、 GK甲村選手の好プレーにより何とか事無きをえる。 そして、後半のちょうど真ん中の時間帯に 機械研CKをFW竹中選手が押し込みゴール。 会心のガッツポーズ!よし!! その後も、攻勢が衰えることなく攻め続けるも、 結局そのままドローでホイッスル。 負けなかったのはいいが、勝てない悔しさも残る試合となった。

この試合の入り方がまずかった点は否めないが、 気迫で負けることなく、 後半にはきらりとした輝きを見せた。 今後の試合にむけて勇気の出てくる内容であったことは間違いない!。(文責:海野選手)

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 学園リーグ後半戦1試合目。

 機械研は、まずオーソドックスな4―4―2のフォーメーションで、サイドに海野選手、復帰した安田選手を置き、 竹中選手、谷川選手の2トップで、両サイドからの攻撃を起点に攻める戦術で開始した。  前半、何度か危ない場面があったが、センターバックに入った佐藤(庄)選手を中心に的確なディフェンスにより、 繰り返される相手の攻撃の目を何度と無く摘んでいた。しかし、なかなかFWまでボールをつなげることが出来ず、 相手の攻撃をなんとか凌ぐ展開となった。

 しかし、コーナーキックからのこぼれ球にだれも詰めに行けず、ペナルティの外から豪快に決められ、失点してしまった。

 後半も佐藤(庄)選手を中心にバック陣の奮闘、GK甲村選手の好セーブにより、相手の得点を阻止していた。

 1点ビハインドのまま試合が進んだが、人数に勝る機械研が運動量を活かしだしたため、相手がたまらずファール。 良い位置でフリーキックを得ると、竹中選手のヘディングで同点としたと思ったが、判定はオフサイド。

 その後、相手DFのミスから、竹中選手がボールを奪い、キーパーと1対1になるなど、決定機は何度かあったが決めきれなかった。

 後半も中盤にさしかかり、相手の疲れのピークと集中力が切れ始めたため、徐々に機械研のペースへ。 するとコーナーキックのこぼれ球を竹中が押し込み同点!その後も機械研のペースで試合は進み、スベン選手、谷水選手の惜しい場面など あったが決めきれず追加得点を奪うことは出来なかった。また、カウンターなどにより攻められるも、GK甲村選手のスーパーセーブに より相手の追加点は阻止する事ができ、結果、ドローとなった。

 後半、相手の疲れにより良い展開をする事ができたので、ドローとなったのは残念であるが、先制点を取られながらも DF陣の集中が切れず、追加点を与えなかった事によって勝ち点1をゲットした事は大きい。

 マン・オブ・ザ・マッチ:佐藤(庄)選手。(文責:竹中選手)

【結果】

0-1
機技研 ( ) 長峰FC
1-0

★得点者★
時間 得点者 アシスト
後半 竹中 ??(情報求む)

前半 | 後半
 
竹中
 
谷川/谷水
  FW
竹中

廣瀬
 
廣瀬
 
安田
 
海野
  MF
吉本

谷水

海野

前田
 
スベン

桑原(鉄)
 
森川
 
佐藤(庄)
 
三島
DF
桑原(鉄)
 
馬場
 
佐藤(庄)
 
前田

甲村
GK
甲村





2008 9/20 学園リーグ3部: 積水化学つくば 戦

  昨年、同じ4部から3部へと昇格した積水化学が相手であった。昨年、全勝していた積水化学に対し、我々が初黒星をつけた事を 考えると相性は良いと言えるが、強敵であることに違いはなかった。

 この試合も、4―4―2のフォーメーションで、サイドに海野選手、桑原選手を置き、竹中選手、谷川選手の2トップで、 両サイドからの攻撃を起点に攻める戦術を取った。相手は左サイドからの攻撃を中心にDFの裏にけり込む単調な攻撃を繰り返したが、 右サイドバックの清水選手とセンターバックの佐藤(庄)選手、廣瀬選手らが攻撃を封じた。機械研は、サイドからの攻撃を上手く組み立て、 サイドを抉ったり、アーリークロスでDFの裏へ出したりと相手DFを翻弄した。しかし、相手のDFの粘りにより、サイドやコーナーへ 逃げられ、なかなかゴールを割ることが出来なかった。

 コーナーキックも多く、前半途中から谷川選手と交代した板倉選手の高さを活かした攻撃など、決定機はあったが、前半は0-0のまま終了。

 後半は、参加人数が多い機械研のペースになることが多く、この試合も同様に相手の疲労を尻目に攻める展開になった。 疲れからか相手の中盤が空きはじめたため、逆サイドへの有効なサイドチェンジを繰り返し、相手を翻弄し始めると、 竹中選手のコーナーキックから廣瀬選手の高い打点のヘディングにより、待望の先制点。シュートが良いところに飛んだのもあるが、 桑原(純)選手が貪欲にこぼれ球をつめに行った事によって、ポストに居た相手DFが惑わされ、クリア出来なかった点も評価したい。

 後半から入った選手との連携がうまく行かなかったり、一人の選手にドリブル突破されるなど危ない場面も見受けられたが、 GK甲村選手を中心にDF陣の踏ん張りにより得点を与えず。特に後半途中から入った左サイド高木選手が危機を察知し、 ゴール右隅まで猛ダッシュでクリアに行った場面は圧巻であった。

 また、後半も半分を過ぎた頃か、海野選手が左サイドからペナルティエリア右角付近でフリーだった桑原(純)選手へ絶妙なパス、 それを桑原(純)選手が冷静にゴール右隅へシュート。押さえの効いた見事なゴールで追加点。この得点で相手も意気消沈した。 勝率で上位に居る積水化学に勝てたことは2部昇格に向けて大きな前進と言える。この勢いを持続し、次節の国土地理院も撃破したい。

 マン・オブ・ザ・マッチ:桑原(純)選手(文責:竹中選手)

この調子で次節も運動量で勝れるように多くの参加者を集め、全員サッカーで楽しく勝ちたいと思う。

【結果】

0-1
機技研 ( ) 積水化学つくば
1-0

★得点者★
時間 得点者 アシスト
後半 廣瀬 竹中
後半 桑原(純) 海野



【オーバーヘッドキック】
かわらやがサボっていたため、瓦版の更新が遅れた。
戦評をお送りいただいた、海野選手、竹中選手には、大変申し訳ない。
このところ、余暇を楽しむ時間が少なくなってきている。
試合だけでなく、練習すらまともに出られない。
今、わがチームは調子が良いようなので、出ないことでチームに貢献していると思えば、 こういった貢献の仕方もあるのかと、納得している。
竹中選手が言うように、多くの参加者を集め、全員サッカーで楽しく勝てれば良いのではと思う。
かわらや自身は、後半戦最低1試合は、出たいと願っている。

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