今雨天により、1週間順延となった3月22日、産総研カップの3位決定戦が行われた。相手は、予選で引き分けているGSFC。学園リーグでも一方的に負けており、 是非ここで雪辱したいところ。
試合が始まると、基本的には崩されていないのだが、相手エースのスピードと突破力が脅威で、相手のトップにボールが入ると、 一気に決定的な場面を作られてしまうケースが何度かあった。ただし基本的には機械研のボール支配率が高く、チャンスもこちらが多かった。ただしゴールには至らず、 無得点で前半を終了。
後半になると、さらにボール支配率は高くなるが、むしろこれは相手ペース。トップへの縦一本で突破、というパターンが切れ味を増してくる。 後半15分過ぎ、先ず先制点を奪われる。その後、左サイドから再三桑原選手が切れ込んでチャンスを作るが相手ディフェンスの集中力も切れず得点には至らない。 そろそろ焦りがでる25分過ぎに、左を崩してマイナス気味のセンタリング、ゴール前に詰めた竹中選手が押し込んで同点。そのまま延長に入る。
延長に入ってメンバー交代をして気合を入れなおすが、逆に延長前半3分、中央右を突破され再度のリードを許す。直後に、ハーフライン少し前から、
スベン選手が豪快なミドルシュートですぐさま同点。延長後半に入ると、ディフェンスの足が止まり、相手エースにすき放題にやられてしまう。
延長後半5分に中央左からきれいなミドルシュートを決められる。さらに延長後半7分、相手のセンタリングをブロックにいってハンドをとられ、PKをきっちり決められて2点差。
その後ボールを支配して責めるが、決定的な場面は作れず万事休す。
結局学園リーグの雪辱はならず、4位に終わった。
個人能力は仕方がないので、中盤からトップへボールを出させない厳しチェックか、密着マークで走り出させない工夫のどちらかが必要だったと思うも後の祭り。
悔しい3位決定戦でした。(文責:三島選手)
【結果】
0-0 | ||||||
1-1 | ||||||
機技研 | 2 | ( | 延長 | ) | 4 | 第七事業所 |
1-1 | ||||||
0-2 |
★得点者★ | ||
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時間 | 得点者 | アシスト |
後半 | 佐藤(庄) | 竹中 |
【オーバーヘッドキック】
4月から、特定健康診査、特定保健指導が始まったそうな。
メタボリックシンドロームの予防に重点を置いているらしい。
ウェスト、BMI値、血液検査などから、メタボに該当するかどうか、判断されるらしい。
該当あるいは予備群と診断されれば、教育的指導があるという。
そもそも、メタボ診断の有効性って、どうなってるの? 本当に有効なの?
そんな議論の前にウェストが太い、という理由で、メタボの烙印を押されるなんて、どうも納得がいかない。
あっ、対象は40歳以上だった。 かわらやが受診するのには、もう少し時間がある。
それまでに、スリムな体になっていれば問題ないか。