瓦版

(News Letter of MEL Soccer Club)

[やったー点目のゴー ル]

2008 4/15 踊り食いって・・・ 号

8代目かわらや発行

学園リーグ開幕

−初戦は見事勝利!!−



2008 4/12 学園リーグ3部: 全農・科飼研アリメントス 戦

 4部から3部に昇格し、2年前に休部したところまで戻ってきた。5月17(土)に予定されていた第三高射隊との対戦は、相手の棄権により不戦勝となり、さっそく勝ち点3をゲットできた。

 連絡を回している時点では、人数が少ないようだったのだが、桑原順平選手の弟である鉄平選手と、谷水選手が初参加もあり、合計で17名と多くの参加があった。 一方の相手は、試合開始前に9人(開始直後に10人)で、平均身長もこちらが高く空中戦にはかなり有利になると予感があった。

 機械研は、4―2―3―1のフォーメーションで、守備をまず固め、1トップを中盤からの押し上げでフォローしていく戦術を狙った。 DFに技術のあるメンバーを置いたことで、後ろから安定してパスをつなぐことができ、これでサイドからの攻撃を仕掛けることが可能となった。 人数の少ない相手に疲労を感じさせるサッカーをうまく行うことができた。試合は、竹中選手の何度かの決定機、前田選手のミドルシュート、谷水選手のクロスに合わせたシュート、 廣瀬選手のドリブルシュート、など、幾度のチャンスはあったが、相手キーパーがうまく、よく守っていた。

 後半に入っても、有利に試合を進めていた機械研であったが、桑原(鉄)選手がゴール前でボールを奪いにきた選手を抜こうとしてひっかけてしまい、これを奪った相手選手がゴールに押し込んでしまった。 残念な失点であったが、すぐにチャンスをものにして同点にすることができた。廣瀬選手がファーサイドにキックした右コーナーキックを、桑原(鉄)選手がヘディングで合わせ、 先制点の借りを返す同点弾を見事に決めた。

 この同点弾以降、相手の運動量が極端に落ち、機械研は、サイドにボールを回して攻めるサッカーを繰り返すことで、試合を俄然有利に進めることができた。 そして、待望の追加点が機械研に入った。森川選手の左サイド後方からのセンタリングを、海野選手が中央の相手DFの間に走りこみ、見事に胸でトラップ、右足の鋭いサイドキックでシュートを決めた。 (地面が砂状態でボールがうまく止まってくれたらしい。試合の応援に来てくれていた彼女がこのシュートを見すごしたのが残念であったろう・・。)

そしてさらに、谷水選手の右サイドからのシュートを相手選手がゴール前にカバーして止めたところを、板倉選手がうまくつめて追加点を奪うことができた。これで3−1となり、勝負はついた。

緒戦でもあり、ぜひとも勝ちたかった試合であったが、機械研はサイドから形を作り、だめなら反対サイドへ、高いボールポゼッションによるパスサッカーができた。 グランド状態が悪く、相手のプレスやルーズボールに対しての寄せも早いので、時々、パスをカットされて危ない場面が何度かあったが、これからも怖がらずにパスをつないでいくことを心がけていきたいと思う。 これで勝ち点は6。楽しんで全員サッカーをやっていこうと思う。(文責:廣瀬選手)

【結果】

0-0
機技研 ( ) 全農・科飼研アリメントス
3-1

★得点者★
時間 得点者 アシスト
後半 桑原(弟) 廣瀬
後半 海野 森川
後半 板倉 谷水

前半 | 後半

竹中
FW  
竹中
 
板倉
 
 
谷水
 
廣瀬
 
前田
   
谷水
MF  
林(直)/ボバ
 
海野
 
 
寺田/
高木
 
佐藤(庄)
   
廣瀬

清水
 
桑原(鉄)
 
スベン
 
桑原(純)
DF
森川
 
桑原(鉄)
 
スベン
 
桑原(純)

谷川
GK
谷川



【オーバーヘッドキック】
先日、福岡へ行く機会があった。ちょうど「シラウオ」の旬と言うことで、「シラウオ」尽くしの夕食を食べた。
踊り食いも当然含まれており、魚のちょっと苦手なかわらやは、遠慮したいところであったが
せっかく予約を入れていただいた席でもあり、一応、口をつけてみた。
感想は。。。 ちょっと後味に苦味があったが、全体としては酢醤油の味しかしなかった。 ホッ。
その席で「シラウオ」について、女将に伺ったところ、「シラウオ」は、かわらやが想像していた「白魚」とはどうやら違っていたことが明らかになった。
正確には素魚(しろうお)という魚で、ハゼ科に分類される魚らしい。確かに、顔を良く見るとハゼに似た顔をしていた。
かわらやが幼少の頃より食べつけたサケの仲間の白魚(しらうお)とは、全く別物とのこと。
ちょっとした薀蓄を仕入れた福岡の夜であった。

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