瓦版

(News Letter of MEL Soccer Club)

[やったー点目のゴー ル]

2005 9/12 世界柔道選手権号

7代目かわらや発行

スタンダーズに快勝

−戦跡は3勝5敗2分−

2005 9/10 学園リーグ3部: スタンダーズ戦

この日の朝、奥様の出産のために谷川選手が欠場となり、急遽栗田選手をGKとして起用することになった。試合開始時点で11人、寝坊で遅刻したボバ選手を 加え、総勢12人で試合に臨んだ。対するスタンダーズは9人。数的優位を活かして勝利を手にしたいところである。

前半立ち上がりから、機技研は人数にものを言わせて優位に試合を進めた。途中、連携の乱れなどから危うい場面も見られたが、急造GK栗田選手の予想 外の好プレーにより、失点には至らなかった。先取点は機技研。中盤でボールを受けた林選手が相手DF2人をかわして見事なシュートを決めた。その後も機技 研の優勢は変わらなかったが、なかなか点に結びつかない。これまでの試合では、ボールを奪ってもシュートまで持っていけないことが問題とされていたのだ が、この試合では、シュートまで持っていっても点がとれないことが明らかになってしまった。2点目を決めたのは、直前に1対1を外していた佐藤(憲)選 手。廣瀬選手が左から上げた低めのセンタリングを、ハーフボレーで鮮やかに決めた。機技研は前半終了前にもスベン選手が遠めからのシュートを決め、3−0 で折り返す。

後半に入ると、スタンダーズには疲労の色が見え始め、試合は淡々と進む。後半開始早々、ショートコーナーの折り返しから林選手がセンタリングを上 げ、逆サイドで構えていた廣瀬選手がごっつぁんのヘディングシュート。さらにペナルティエリアの外、ゴールほぼ正面でスベン選手のパスを受けた林選手が相 手DFをかわしてゴールを決め、5−0とリードを広げた。このまま楽勝かと思われた矢先にアクシデント発生。それまで好セーブを見せていたGKの栗田選手 が相手選手と接触して負傷。すでに交代要員を使い果たしていたため、負傷をおしてそのままプレーすることとなった。その後まもなく、相手に左から中央、右 とパスを回され、あっさりゴールを奪われてしまう。栗田選手のケガがなければ問題なく止められたようなシュートだった。この時点で栗田選手のプレー続行を あきらめ、GKにはミシェル選手が入ることになり、人数は10対9となった。このあとは互角に近い展開になってしまったが、試合終了直前に佐藤(庄)選手 がヘディングシュートを決め、結局6−1でスタンダーズに快勝した。(文責: かわらや)

【結果とポジション】




3-0


機械研

(
)
スタンダーズ



3-1



得点者★
時間 得点者 アシスト
前 半

-
前 半
佐 藤(憲)
廣 瀬
前 半
ス ベン
廣 瀬
後 半
廣 瀬

後 半

ス ベン
後半
佐藤(庄)

前半 | 後半

山口
FW

山口

廣瀬



佐藤(憲)
MF

廣瀬



ボバ

スベン


ミシェル

スベン


ミシェル/

沢田


佐藤(庄)


森川


三島
DF
沢田


佐藤(庄)


森川


三島

栗田
GK
栗田/ミシェル


【オーバーヘッドキック】
 この日、我々機技研はグランド準備に当たっていた。通常だと、残っている痕跡をたどってラインを引けばよいのだが、この週に降った雨のせいかラインの跡 はほとんど残っておらず、メジャーで測って引かなくてはならなくなった。ゴールラインとタッチラインの長さは適当でいいとして、ペナルティマーク、ペナル ティエリア、ゴールエリアはそうはいかない(ゴールエリアは、ゴールキックとゴールエリア内のファールに対して与えられる間接FKでしか使わないから適 当でも許される、という考え方もある)。各ラインの長さを下の図に描いておいたが、簡単に覚えられるような語呂合わせはないものだろうか。
 というわけで、かわらやなりにちょっと考えてみた。覚え易くないとか、意味不明とかいう批判は一切受け付けないことをあらかじめお断りしておく。

ピッチ


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