瓦版

(News Letter of MEL Soccer Club)

[やったー点目のゴー ル]

2005 7/21 カズ横浜FC移籍号

7代目かわらや発行

NECに痛恨の敗戦

−前期2勝5敗2分−

2005 7/16 学園リーグ3部: NEC戦

相変わらずの苦しい人数集めの中,△参加組の参加が何とか間に合い,12人体制でのキックオフとなった.相手はNECであり,ずいぶん前に良く対戦してい たチームである.以前は特に目立った選手はいなかったが,今回はフォワードに重量級の外国人が配しており,結構手こずる結果となった.試合前半10分ほど で,その外国人フォワードが右サイドからDF三島選手を抜き去り,ゴール前にピンポイントのセンターリングを上げられ,きれいにヘディングシュートを奪わ れた.その後も,右サイドからの攻撃を中心として,NECの攻めは続いたが,逆にそのワンパターンのみであったため,DF陣の対応により,何とかしのぐこ とはできていた.一方,機技研攻撃は,中盤の広瀬選手からのスルーパスまではできるものの,フォワードの菅選手にうまく合うことができず,シュートまでは 結びつかない状況で前半を終えた.

後半に入り,徐々に機技研の攻撃がかみ合うようになり,広瀬選手が相手DFの裏に抜け出し,そのままシュート,キーパーにはじかれたところ,それに 詰めていた菅選手が見事おいしい同点シュートをゲットした.その後も,若干機技研が押し気味の中,菅選手に替わり,安達選手がフォワードに配し,渋みのあ るコーナーキックねらいの攻撃に終始し,いくつかのコーナーキックチャンスをゲットしつつ,攻撃を進めていた.試合はロスタイムにかかろうとしたとき,相 手のカウンターが炸裂!NECのロベカル系MFの選手が,猛烈なドリブルで中嶋選手を突破し,シュート!ゴールポストに当たったが,その後に追ってきた相 手選手に詰められ,あえなく失点となってしまった.非常に悔しい試合であった.試合後,広瀬選手曰く「いつもは,あきらめで終わるが,今回は従来の試合に ない,悔しい負け方かな.」とちょっと建設的に締めくくった.

ちなみに,試合後谷川選手はキーパーグローブをはずすと,右手小指の第一関節が折れ曲がったままで,伸びないことに気づいた.最初小指を脱臼したか なと,延ばしたが,一向にまっすぐにならない.医者に行くと,指を延ばす方向の腱が切れてしまったようだ.とにかく,当て木を当てて,ずっとまっすぐな状 態にしておくしか無いそうである.腱が全て切れていると,まっすぐには戻らないようだが,さてどうなるものか.とりあえず2ヶ月間は当て木をして,絶対に 指を折り曲げていけないとのことである.ということで,キーパーは三宅選手に任すとして,フィールドにカムバックするための身体改造を本気で考えねばなら なくなった.(文責: 谷川キャプテン)

【結果とポジション】




0-1


機械研

(
)
NEC



1-1



得点者★
時間 得点者 アシスト
後半

-

前半 | 後半





崎山

FW


菅/安達


崎山


スベン

廣瀬

森川
MF

スベン

廣瀬

森川

三宅

三宅

高木


沢田


中嶋


三島
DF
高木


沢田


中嶋


三島

谷川
GK
谷川


【オーバーヘッドキック】
 相手との力の差があまりなかったためか、この試合は体力を大変消耗した試合で、今まで一度も足をつったことがないかわらやが、試合後、危うく足をつりそ うになるほどであった。最初の兆候が現れたのは、後半に相手のCKをヘディングでクリアしたときである。ジャンプした瞬間、両足のふくらはぎがピクピクし 始めた。その後も、相手と競り合ったりするたびにあやしい感じがしていたのだが、試合終了後、とうとう右足が痙攣を始め、菅選手の手を借りてどうにか収め たのであった。
 もっとも、体力を消耗したのは試合のせいだけではなかったかもしれない。午前中のテニス、直前の試合の線審などが多少影響したことも考えられる。やは り、そろそろ、年相応の運動量、年相応のプレースタイルを考えた方がよいのだろうか。もっとも、そんなことを考えるのはかわらやに似つかわしくないような 気もするが。


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