瓦版

(News Letter of MEL Soccer Club)

[やったー点目のゴー ル]

2005 4/4 執念で呼び込んだオウンゴールで快勝?号

7代目かわらや発行

産総研カップ報告

−0勝3敗1分で最下位−

連敗スタートを切った今年の産総研カップ。東事業所は残りの2試合でも勝ち星を挙げられず、0勝3敗1分の最下位で大会を終えた。

2005 3/19 産総研カップ予選リーグ: 第5事業所戦

全般的に言って、ディフェンスは集中力を保っていたが、オフェンスは慣れないポジション、メンバーのため攻撃は殆ど形を作れなかった。唯一の攻め手は、左 トップの板倉選手を走らせてのアーリークロスだったが、1試合を通じて1,2回程度ではゴールは難しかった。たった1つのパターンでも5回、6回と繰り返 せばゴールの確率も高まるのだが、高い位置でのボール奪取が少なく厚みのある攻撃に結び付けられなかった。逆に決定的なピンチも多くは無く、なんとなく漫 然と試合が進んだ気がする。結局0対0の引き分けで終了。勝ち負けはともかくとして、攻撃の形を作るには練習ないし最低限試合前のミィーティングによるイ メージシンクロが必要だな、と実感した試合であった。(文責: 三島選手)

【結果とポジション】




0-0


東事業所

(
)
第5事業所



0-0



前半 | 後半

 ●
板倉


高木

FW

板倉


三島




森川




MF



森川




スベン

ボバ




スベン

ボバ






ミシェル


中嶋

ゴタム
DF


ミシェル


三宅

ゴタム

三宅
GK
中嶋

2005 3/19 産総研カップ予選リーグ: 第7事業所戦

この日の試合を、第一試合の前半、後半、第二試合の前半、後半の4つの部分に分けると、失点したのは第二試合の前半だけである。しかし、その第二試合の前 半が一番良いゲームをしていたのだから、サッカーというのは面白いものである。1点目の失点はディフェンスがシュートをブロックしたこぼれ玉がK永選手得 意の(この日は欠場だったが)強烈なバックスピンがかかったボールとなりGKの頭上を越えたもの。2点目は直接FKをはじいたところに詰められたもので、 いずれも完全に崩されたわけではない。対して攻撃は、初めてトップ下に入った三宅選手のスルーパスに反応した森川選手が相手GKと1対1になる場面もあっ たし、攻め込んでのCKも何度と無く獲得するなど押し気味だったのである。一転して後半は、2試合目(+審判)で足がとまり、サンドバック状態となった が、相手のシュートがバーに嫌われたり、開眼したGK高木選手の好守もあり無失点であった。ただし相手も足は止まり気味で、こちらも決定的なチャンスが 2,3度はあったが。結局産総研大会では1勝も出来ず、初の最下位に終わってしまった。3部での新シーズンに向けてどう立て直すか...。

また、全然関係ないが、この日東事業所チームは6カ国(ドイツ、カナダ、中国、ロシア、バングラデシュ、日本)の選手からなるチームであった。以前 より数多くの外国人を受け入れてきた我がチームではあるが、これはもしかしたら(多国籍の)記録ではないだろうか?

この日の2試合を総括すると、既に言い古されたことですが、こんなところでしょうか。

  1. 選手の高齢化が著しく、体力的に厳しくなってきている。交代要員を含めていかに人数を集められるかが鍵である。
  2. 攻撃の形を作りたければディフェンスラインを押し上げて高い位置でのボール奪取を目指すこと。
  3. 2により、ロングボールを放り込まれての失点のリスクはあるが、そこはある程度目をつぶるしかない!
  4. でも、少しでも(失点を)減らすにはGKの守備範囲を広くしよう!可能ならばセンターサークルとペナルティエリアの中間くらいまで。GKが飛 び出して失点するのは仕方が無い、GKを攻めないこと!(じゃ無かった)責めないこと!

(文責: 三島選手)

【結果とポジション】




0-2


東事業所

(
)
第7事業所



0-0


前半 | 後半


森川


ボバ

FW

森川


ボバ




三宅


MF


板倉



スベン


中嶋


三島




スベン


中嶋


三島




高木

ミシェル

ゴタム
DF
三宅

ミシェル
 ●
ゴタム

板倉
GK
高木


【オーバーヘッドキック】
 時節柄、飲み会や食事会の場で花粉症が話題に上ることが少なくない。花粉症の人、そうでない人の話を聞いていると、おおむね以下の傾向があるように思 う。

  1. 花粉症でない人は、自分だけは発症しないという根拠のない確信を抱いている。
  2. 花粉症が発症した人は、最初の1年くらいは自分が花粉症であるという事実を認めようとしない。
  3. 花粉症の疑いがあると思われる人にアレルゲン検査を勧めても、決して受検しようとしない。
  4. 花粉症の人は、鼻をぐずつかせている人や目をしょぼしょぼさせている人を見かけると、花粉症だと決めつけたがる。
かわらやの部屋にも2人ほど鼻をぐずつかせている者がいるが、1人は埃による鼻炎だと主張し、1人は疑いを抱きつつも検査を受けようとはしない。その気持 ちは分からないでもないが、若者には現実を直視する勇気を持ってもらいたいものである。花粉症のかわらやはそう思うのであった。決して、決めつけたがって いるわけではない。


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