瓦版

(News Letter of MEL Soccer Club)

[やったー点目のゴー ル]

2004 12/9 Jリーグチャンピオンシップ号

7代目かわらや発行

2004年の公式戦終了

−1年間お疲れさまでした−

2004 10/2 学園リーグ2部: タンブラーズ戦

【結果】



0-1


機械研
(
)
タンブラーズ



0-1


2004 11/13 つくばカップ1回戦: RVC戦

試合開始前から相手チームの容姿に圧倒された。 見かけではエムボマと思われる人が3名ほどいたためだ。 その中でスベンさんとボバさんはにこやかにほほえんでいた(*)。 今思えば余裕の笑みだったのかもしれない。

試合が始まると、個人技が優れている人はいるが、それほど実力に差がないチームに思えた。 開始早々2、3回ペナルティエリア外からロングシュートを打たれるが、枠をはずれるか、キーパーの 正面であった。次第に機械研もカウンターで攻めあがる。前半15分左に駆け上がったホセ選手に パスが渡る。一人振り切ったところでセンタリング。中で待っていた林選手がダイビングヘッドで先制。 これで波にのると思われた機械研であったが、その後の何度かのチャンスを逃してしまう。 その隙に相手チームのFWに、一人のDFがついていたのだが、強引にシュートされ同点弾を許してしまう。 その後も立て続けに同じような形で失点を許す。前半終了。

後半は両サイドバックを交代。とりあえず、DFを固めて攻めへとつなげるはずだったが、 相手はなかなか疲れず、前半同様に攻め込まれる。これに対し機械研もカウンターで攻め込むが チャンスを逃す。後半20分またもや相手チームの個人技にやられ3失点目。 それでも機械研はあきらめずに攻め込み、廣瀬選手がスルーパスをもらいキーパーと1対1となる決定機を 迎えたが、なんとこれを後ろから猛ダッシュしてきたスベン選手に止められた。 その後もカウンターねらいで点を取りに行くが後半は無得点で終了。3−1の完敗であった。

主審の曖昧なジャッジもあり、非常に荒れた試合となったが、それを避ける手はあったと思う。 例えば早いパス回し。相手がくる前にボールを離せば接触プレーが避けられるため反則を食らうことも なかっただろう。そのためには味方選手が早めにボールを貰える位置に動くことが必要である。 また、この試合に限らず、これまでの失点のシーンを見ていても共通のことはペナルティエリア付近での 相手へのマークの甘さ(相手との距離とポジショニング)にある。 人数は足りているが失点されるといったケースの原因である。 これは普段のミニゲームでも個人個人が心がけていれば修正できるはずなのでがんばりましょう。 ミニゲームでの失点を全員が重く見て、なぜ、失点したのか等考え、意見交換しながら修正していけば 段々とよくなるかと思います。また、試合中声を出す人が少なくなってきています。お互いがやりたいことを 意思表示できなければチームプレーはできません。普段のミニゲームでも同様です。ミニゲームが練習の ための練習でなく、試合のための練習と思い鍛錬されるように皆さんがんばりましょう。(文責: 林選手)

* スベンさんとボバさんは相手チームで参加していたのです。

【結果とポジション】




0-2


機械研
(
)
RVC



0-3


前半 | 後半

ホセ

山口

網戸
FW
ホセ

廣瀬

網戸

馬場



廣瀬
MF
馬場



山口



森川

 ●
高木
DF

崎山

 ●
森川







中嶋







中嶋




三宅
GK
三宅

【オーバーヘッドキック】
 9月以来、実に2ヵ月半振りに瓦版を発行した。これはひとえにかわらやの怠慢によるもので、3部降格が確定した森林総研戦のあとは気が抜けてしまい、試 合の戦評依頼すら出していなかったのだ。今回掲載したつくばカップ1回戦の戦評は、林選手が寄稿してくれた原稿を、是永選手が手元で数週間寝かせていたも のである(忘れていたとも言う)。
 世の中の動きは目まぐるしく、2ヵ月半の間には様々な出来事があったが、身近なところでの大きな話題は、ミシェル選手の結婚であろう。相手の方は日本人 で、英語の先生だか通訳だかをされていて、とにかく語学が達者な方だと聞いている。奥様の支えを得たミシェル選手には今まで以上の活躍を期待したいのだ が、新婚生活が慌しいのか、このところ練習で見かけることが少なくなったように思う。あ、これは最近かわらやが、あまり練習に出ていないせいか...。


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