【結果とポジション】
0-1 | ||||||
機械研 | 0 |
( | |
) | 1 |
GSFC |
0-0 |
前半 | | | 後半 |
||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
● Vova |
● 山口 |
FW | ● Vova |
●
西田
|
||||||||||
● 島田 |
● 林 |
● Zhang |
MF | ● 島田 |
● 林 |
● 高木 |
||||||||
● 中嶋 |
● 中嶋 |
|||||||||||||
● 沢田 |
● Sven |
● 三宅 |
● 三島 |
DF | ● 沢田 |
● Sven |
● 三宅 |
● 三島 |
||||||
● 谷川 |
GK | ● 谷川 |
後半は,菅選手に代えて張選手を投入してスタートする.しかし開始早々失点を許す.相手左サイドからセンターへのパスが機械研DFに当たって逆サイ ドへ。それを相手FWがフリーで受け、そのままドリブルシュート.ゴールマウス右上隅に決まった鮮やかなシュートだった.しかし,後半になって前半より攻 めの形はできてきた.張選手が前線サイドでボールをキープする機会が多くなることで,相手ディフェンスも引き出され,中央のディフェンスが薄くなること で,他のフォワードや第2列の選手にボールが出やすくなった.それでシュートまで持っていける機会も増えた.山口選手のポストに当たる惜しいシュートも あったが,点には至らず逆に相手にループシュートを決められる.そうこうしている間に,例のごとく体力切れで足が止まってくる.残り10分くらいでは栗田 選手が足を痙攣させてしまう.中嶋選手の叱咤激励(?)の声も飛ぶが,なかなか足が動かない.栗田選手に代わって安達選手も入り,老体に鞭打って谷川選手 の頭に合わせるが,ゴールには届かない.そして終了間際には,足の止まったディフェンスを割られ,とどめの5点目を失って,タイムアップとなった.
今回の試合での一番の課題は,ディフェンスとキーパーとの連携と感じた.特にディフェンスの裏側に出されたボールに対する対処法の練習はしておいた ほうがよいと思った.また,ディフェンスもラインを作るのか,それとも一人余らせて守るのか,徹底しておいたほうがいいだろう.特に今回のようにセンター バックを外国人選手2人に任せるときは,なおさらその必要性を感じた.(文責: 安達選手)
【結果とポジション】
0-2 | ||||||
機械研 | 0 |
( | |
) | 5 |
森林総研 |
0-3 |
前半 | | | 後半 |
||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
● 菅 |
● 山口 |
FW | ● Zhang |
●
山口
|
||||||||||
● Vova |
● 谷川 |
● 栗田 |
MF | ● Vova |
● 谷川 |
● 栗田/安達 |
||||||||
● 中嶋 |
● 中嶋 |
|||||||||||||
● 沢田 |
● Sven |
● Michel |
● 三島 |
DF | ● 沢田 |
● Sven |
● Michel |
● 三島 |
||||||
● 三宅 |
GK | ● 三宅 |
【オーバーヘッドキック】
J2では、最後に少しもたついたものの、川崎フロンターレが早々とJ1昇格を決めた。そうなると気になるのはJ1で、優勝争いもさることながら、降格争
いに気をもむ人も少なくないだろう。本質的にひねくれ者のかわらやは、「年間優勝チームが降格する可能性」などという、現実にはなさそうなことを真面目に
考えてしまうことが時々ある。
さて、年間優勝チームが降格する可能性は本当にあるのだろうか。結論を先に言うと、前後期優勝チームによるプレーオフシステムを採用している場合には、
これがあり得る。1つだけ、極端な例を挙げておこう。
年間優勝しながら降格するチームを、仮にAとしよう。前期、Aは全敗で最下位だった。後期は、すべての試合が引き分けで、Aの試合だけはすべて1-1、
それ以外の試合はすべて0-0だった。すると、全チームで勝点と得失点差が等しくなり、総得点のもっとも高いAが後期優勝チームになる。そして、プレーオ
フでAが勝てば、Aが年間優勝を勝ち取ることになる。一方、年間の勝点をみると、後期は全チームの勝点が等しいので関係なく、前期の勝点が問題となる。A
は前期全敗だから、当然他のどのチームよりも勝点で下回るため、年間順位は最下位となり、降格となるのである。
こんなくだらないこと考えてるヒマがあったら、自分のチームの降格を防ぐために、もっと練習しておくべきでしたね。