瓦版

(News Letter of MEL Soccer Club)

[やったー点目のゴール]

2003 9/9 阪神優勝秒読み号

7代目かわらや発行

学園リーグ後期日程開始

−初戦快勝−

2003 9/6 学園リーグ2部: アランシオ戦

リーグ後半戦最初の試合。人数も12人集まり何とか試合までこぎつけた。相手は前半戦4勝2敗1分のアランシオ。一試合平均約3得点と攻撃力がありそうなチーム。見た目も若くテクニックがありそうな感じである。気温も高く体力的に不安のある我がチームの苦戦が予想された。相手ボールのキックオフで試合開始。開始早々は攻め込まれるも、必死の守りで何とか無失点で切り抜けると、その後は一進一退の攻防が続く。均衡を破ったのは林選手。前半20分過ぎ左サイドやや遠目のところからキーパーのポジションを確認してのロングシュート。相手DFの「入ってる」の声も空しくキーパー一歩も動けずビューティフルゴール。その後は両チームともチャンスを作り出すが決定力を欠き、このまま前半終了かと思われたそのとき、右サイドでホセ選手がボールを受け、個人技でキーパーをかわして2点目のゴール。2-0とリードして前半を終えた。

前半を終えたところで選手皆の消耗も激しく、後半は苦戦が予想された。予想通り後半開始早々相手の怒涛の攻めが始まる。ここを無失点で切り抜けると、攻め疲れたのか、相手の運動量がガクッと落ちた。ここでホセ選手の右サイドからのクロスを林選手が頭で決めて3点目が入る。その後は相手の消耗もあり、久々のゴールラッシュ!! ホセ選手が4,5点目を決めてハットトリックを達成。(アシストは??? ご存知の方お願いします。)さらにボバ選手が6点目を決め、最後はまたまたホセ選手がスピードでDFとGKをかわして7点目を決めたところで試合終了のホイッスル。

この試合の結果、林選手、ホセ選手が得点王争いのトップとなる可能性大。島田選手、井上選手の学生コンビも初参加ながら今回の大勝に大きく貢献。この調子で残りの試合も楽しくサッカーができたらいいな。(文責:三宅)

【結果とポジション】

2-0
機械研( )アランシオ
5-0

★得点者★
時間 得点者 アシスト
前半 -
前半 ホセ -
後半 ホセ
後半 ホセ ?
後半 ホセ ?
後半 ボバ ホセ
後半 ホセ ?

前半 | 後半

ホセ
 
前田
FW
ホセ
 
前田

 

ボバ
 
島田
MF
ボバ
 
島田

廣瀬
 
廣瀬

井上
 
中嶋
 
ミッシェル
 
栗田
DF
井上/寺田
 
中嶋
 
ミッシェル
 
栗田

三宅
GK
三宅

【オーバーヘッドキック】
 学園リーグ開幕に先立つこと1週間、新しく芝生を整備したNIMS(旧無機材研)のグラウンドで交流試合が行われた。参加したのは主催者のNIMSの他、NASDA(2チーム)、大野薬品、四十雀、そして機械研である。機械研からの参加は40代5人衆以下11名。その中には、四十雀への参加を目論んで密かに目を光らせる選手もいたようである。
 「ウチも四十雀も年齢層はあんまり変わらないんじゃないかあ?」確かにその通りではあるが、実は大きな違いが見出された。若い頃に培った技術をベースに、走力が衰えてもなお堅実なプレーと的確なポジショニングで質の高い試合を組み立てる熟練者集団が四十雀であり、拙い技術をごまかしてきた若い頃の体力と迫力が削ぎ落とされて、ボロ出しまくりのロートル素人集団がわが機械研である。
 この差を深く認識したかわらやは、機械研のサッカーに集中し、来年度以降の四十雀への参加などは一切考えないことを決意した。それが機械研サッカー部にとって喜ばしいことかどうかわからないが...。


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