(News Letter of MEL Soccer Club)

[やったー点目のゴール]

2000 10/8 負けたら2部行き号

６代目かわらや発行

2000 11/11 アニマル戦

　アニマルとの最終戦は勝たなければ２部へ降格する重要な試合であり、 必然的に選手のモチベーションは高まったはずである。特に、彼女が応援にきている佐藤(憲)選手は気合い十分？で試 合に臨んだはずである・・。

　試合が始まってわかったのだが、雨の影響で思った以上にグランドがス リッピーであった。何人も転んだり、ボールコントロールや相手へのプレスが うまくいかなかったりした。そうこうしているうちに、開始して５分経っ たころ、左サイドからのミドルシュートにより先制点を許してしまった。 勝たないと後がない機械研は、効率のいい２列目、３列目からの飛び出し等に より徐々にペースをつかんできた．佐藤(憲)選手がポストに当てたり、佐藤 (憲)選手のセンタリングを廣瀬選手がバーに当てたり、得点に至らなかったが 何度も決定的な場面が作れるようになったきた。やがて20分程度たった頃、林 選手が左サイドでボールを持ってドリブルで相手に仕掛けようと見せかけてマ イナスのパスをすると、後ろから走り込んできた廣瀬選手 がダイレクトに左足を振り抜き、逆サイドのポストに当てながらゴールを決め た。（あたりそこないだったが、コースがよかった！）これで追いつ いた機械研は、その１０分後に○○選手のスルーパスを受けた佐藤(憲)選手がキーパーと１対１になり相手の頭を越えた浮き球 でシュート。これを林選手が詰めて機械研が２点目をゲットした。 （彼女が見に来ているからであろうか、佐藤(憲)選手は右サイドのプレーが光っ ていた。応援をプラスにできるみたいやね・・。）なんとか２−１とリードし たまま、前半を折り返したのである。

　後半は、ダブルボランチからワンボランチにポジションを変更し、より 攻撃に重点をおいて試合にのぞんだが、逆に攻守のバランスを失ってしまい相 手の自由な動きから立て続けにゴールを許してしまった。特に、２点目は。落 合選手がうまくはじいたボールをディフェンスが見ているだけでクリアに動か ず、相手に詰められてゴールを決められたのである。（こぼれ玉には、近い人 が絶対にクリアしにいかないとダメ！この気持ちが失点を激減するはず！）　 ２−３の逆転を許したが、このままでは終われないはずの機械研は、公文選手が左からのコーナーキックを直接ゴールに決めて３−３ の同点。その後すぐに、林選手の左からの低い弾 道のコーナーキックを、廣瀬選手が飛び込みながらヘッドでゴールを決め４− ３の再逆転に成功した。これら難易度の高い2得点で勝利がぐっと近づ いたかにみえたが、このまま逃げ切れないのが今期の機械研サッカーである。 キーパーの落合選手が相手のボールに飛び込みうまく止めたまではよかったが、 リスタートで投げたボールを相手にわたしてしまい，無人のゴールに決められ てしまった。（ボールを投げようとした瞬間にくじいたらしい・・。こういう のはしかたがないが、ゆっくりしても良い時間帯だっただけに残念である。） その後、機械研の見せ場が数回あったが決め手に欠け、４−４の同点まま試合 は終わってしまった。

　結果的には、この引き分けにより勝ち点１を得たおかげで機械研の１部 残留が決まった。グランドの状態が悪く、思うようにプレーができなかった点 を考えるとまあ良くやったといえるであろう。ただ、工技院大会が間近に控え ているので、ディフェンスは早急に改善しておかなくてはいけないであろう。 組織的な守備の連携をボランチも含めて行い、課題のディフェンスを克服する 必要があるといえる。少なくとも、ただボールを見ている場面を無くし、相手 のポジションチェックを怠らないようにして、組織だった守りを集中しておこ なっていこうではないか。

（文：廣瀬選手） （かわらや：工技院大会前に原稿は頂いていましたが，サボってしまいました．）

【結果】

            ２ - １　　　　　　　
 機械研 ４（　　 ）４ アニマル
            ２ - ３　　　　　　　　　　　　
 

【ポジション】

（前半）

（後半）

★得点者★
時間	得点者	アシスト
前半	廣瀬	林
前半	林	佐藤（憲）
後半	公文	コーナキック
後半	廣瀬	林

【控えと応援】

正村選手の彼女，佐藤部長の彼女，谷川選手の御子息

【かわらや独り言】

部長のかわいい彼女がうらやましいっす！ スクープ写真を用意していましたが”ある筋”から圧力がかかり断念せざるを 得ませんでした．いつか載せたいと思います． ポジションの間違い等メールでお知らせ下さい．

サッカー部ホームページへ戻る。